2008年1月14日 (月)

く~、泣かされる

好きな映画ヒーロー・ヒロイン、ベスト30。

という特集をしていた番組が、第3弾として、

番組独自のアンケートによる「泣ける映画ベスト30」の発表をしていました。

30の中で、私が観て泣いたものを挙げると、

「グッド・ウィル・ハンティング」

「シザーハンズ」

「ライフ・イズ・ビューティフル」

「アイ・アム・サム」

「アルマゲドン」。

他にランクインしていたのは、

「シンドラーのリスト」

「タイタニック」

「ゴースト」

「ショーシャンクの空に」

「グリーンマイル」など。

挙げられた30のうち、泣いたのは5つ。

結構映画を観て泣いているような気がするのに。

記憶を辿って、これまで観たもので、特に凄く泣いたものをいくつか挙げると、

「遠い夜明け」

「素晴らしき哉、人生」

「ステラ」

「パーフェクトワールド」

「顔のない天使」

「ビヨンド・サイレンス」

「セントラルステーション」

「白い嵐」。

どうやらヒューマンに弱いのかもしれない。

基本、ひっちゃかめっちゃかにいろいろなものを破壊するのは好きじゃない。

挙句、ラストに主人公だけハッピーエンドなものは、

「うわっ、それはないわ」と引いてしまうことも。

と考えると、「アルマゲドン」はまさにそれに当てはまる。

観ていてツッコミどころは多い。しかしそれでも泣いたのは、自分で意外でした。

リブ・タイラー演じる主人公の娘・グレースのセリフ

「I love my life」、確か訳が「自分の人生を誇りに思っている」だったと思います。

きっぱりと言い切る姿がかっこよくて「I love my life」という言葉が大好きになりました。

娘の恋人、ベンアフレック演じるAJに、ブルース・ウィリス演じる主人公・ハリーが、

「おまえの仕事はここで死ぬことじゃない、グレースを幸せにすることだ」

「おまえを誇りに思っている、息子のように思っている」と伝えるシーンが好き。

最後の任務の前に、衛星を使っての父娘の最後の会話が好き。

娘のグレースと、息子のように思っているAJに対するハリーの父性と、

仕事仲間皆がハリーに惚れ込む男らしさに、泣かされました。

今年はどんな映画に出合えるか、楽しめるか、涙するのか。

期待、期待。

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2008年1月11日 (金)

旅の夢

旅は楽しい。

行ったことのない土地を訪れ、歩く。

一期一会の出会い。触れあい。

目に映る風景。感じる自然。各地に息づく文化。

郷土料理に温泉…。

楽しいものだが、頻繁に行けるわけではない。

そこで、実際に行く以外のときの楽しみ。

パンフレット。

以前ツアーに参加した旅行会社から毎月届く旅の案内。

旅行代理店のパンフレットや、駅にあるフリーペーパーなどを持ち帰ってチェック。

国内外のプランや、見所の写真、クローズアップした地域の興味深い話や歴史。

ページをめくるたび、気持ちが弾む。

ここを訪れるときは、○○へ行って、△△へ行って、□□を体験したい。

と想像してワクワクする。

旅の行程も考えてみたり。

今年もどこかへ旅に出たい。

四季に沿った旅。歴史を辿る旅。ゆっくり温泉の旅。

ページをめくりながら、あれこれプランを想像する旅の楽しみ。

いくつ実現できるでしょうか。

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2007年11月 7日 (水)

メッセージカード

ありがとう、という気持ちをさりげなく伝えたいとき。

とても便利なアイテム。

メッセージカードや一筆箋。

季節もの、動物もの、和の情緒漂うもの。

ロマンティックでエレガントなもの。

ホッと和む、かわいらしいものと様々あって、選ぶのも楽しい。

楽しい時間を過ごした最後に、

「楽しかったです、ありがとう」と気持ちを。

本やCDなど、借りたものを返すときのお礼に。

ほんの一言二言の言葉を伝えるのに最適。

季節に添ったご挨拶、用件、余韻ある言葉を味わう手紙とは、

また違うよさ、おもしろさ。

旅館で仲居さんへ心づけをお渡しするときにも使います。

ポチ袋もデザインが色々あり、

「ほんの気持ちです」、 「心ばかり」など、

印刷されているものを活用するのもいいと思います。

私はメッセージカードに

「心ばかりですが ご笑納くださいませ」と書いて、

メッセージカード用の封筒に入れてお渡しします。

気軽に使えるメッセージカードと一筆箋。

そろそろ冬らしい、ほんわかとしたものが出ていると思うので、

チェックしにいかなくては。

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2007年11月 2日 (金)

ゆっくり、じっくりと

姿の渋さと、手に持ったときの適度な重み。

あ~、なんだか気持ちにしっくりきて、落ち着くなぁ。

先日の旅行で、旅館の部屋に用意されていた鉄瓶の話です。

お茶を飲み、のんびり鉄瓶を眺めていたら、

「“日本”って感じの道具だなぁ…好きだなぁ」としみじみ。

帰ってきてからも、ふと思い出す鉄瓶。

以前、籐の家具を作っている職人さんとお話したとき、

自分にしっくり馴染むものを、じっくり探すことが大切だと教えていただきました。

それを思い出し、昔ながらの日本の道具が気になり始めました。

洋食器が大好き。

雑貨屋に溢れる欧米の雑貨類も大好き。

見ていると、かわいいものにときめき、ロマンティックなものにうっとり。

楽しくてウキウキした気分になります。

一方で、和食器、和雑貨も大好き。

こちらは、やはりDNAということでしょうか。

見ていると、スーッと落ち着きます。

自室は和室で畳。ローテーブルに座布団。

着物を納めた茶箱。寝具は布団。用途万能な風呂敷。

お気に入りの湯のみ。茶筒、茶み。

今年、ほしかったつげ櫛を買ってから、ブラシを使わなくなりました。

髪を結い上げるにも、あれこれアレンジするにも、つげ櫛1本で。

生活に“和道具”が添っている。

だから、洋の道具にときめくのと違い、和道具は落ち着くのかも。

台所用品や日用雑貨、化粧小物など、調べてみれば、

魅力的な日本ならではの道具がたくさん。

籐家具職人さんの言葉のように、しっくり馴染む、ずっと愛していける物に出合いたい。

丁寧に手間をかけ、使うほど味わい深くなる道具。

長い時間をかけて、少しずつ、ゆっくりじっくり探していきたい。

選びに選んだ、必要な大切な物のみを、身のまわりに置く。

昔の人がしていた清貧な暮らし。

それが辿り着きたい理想です。

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2007年10月 1日 (月)

太陽の国からの贈り物

幸せを感じてきました。

充実した私日和♪

スペイン国立バレエ団の公演を鑑賞。

とても前の席だったので、ダンサーの表情も、華麗な指先・足先の動きもよく見える。

第一幕『ボレロ』。

ダンサーたちが刻むリズム。

ステップ、曲。まず音が耳から入る。

心地好い。

優雅で躍動感のある踊りが、目を釘付けにする。

曲とともに迫力を増すリズムが、客席へも振動を伝える。

耳で目で、からだ全体でボレロの世界を体感させてくれる。

パンフレットに、「ボレロのメロディーを視覚化」という言葉が出てきます。

その通りにダンサーたちが素晴らしい表現力で、舞台を創り上げていました。

フィナーレに向けて強まる高揚感。

客席から魂だけステージへ持っていかれています。

第二幕『ラ・レジェンダ』。

ギタリストと歌い手が入ります。とても好みの音楽。

スペイン! を存分に味わえる舞踊にふさわしい衣装。

情熱的な踊り。

舞台上で生きた芸術を魅せてくれる美しきダンサーたち。

一幕は、魂がスコーンと『ボレロ』の世界へ持っていかれた感じだったのに対し、

二幕の『ラ・レジェンダ』は情熱的な世界に高揚しつつ、優雅なダンサーをうっとり鑑賞、

という感じでした。

スペイン熱、一気にヒートアップ。

エネルギーを存分に貯えました。

来年は英会話を始めようかと思っていましたが、スペイン語も。

心が揺れます。

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2007年9月19日 (水)

スペインが呼んでいる、かもしれない

使いどころ、安心どころ

という我が家に受け継がれる法則にのっとって買いました。

10日間悩んだ末に、『スペイン国立バレエ団』の公演チケット。

新聞広告に“フラメンコ”、“ボレロ”、“スペイン”という文字。

観たい!……先月1本舞台を観たばかりだし、贅沢よね…。

いや、芸術にお金を惜しんではいけない。

と、行く、行かないを頭の中でくり返すこと10日。

普段、贅沢してないし、春先だったか、『アントニオ・ガデス舞踊団』は見送ったのだから、

今回はいいかな、と結論。

買うまでは散々悩んだのに、いざチケットを手にすると、

今月末に向けてテンションが上る。チケットを手に小躍り。ゲンキンな。

さらに、先週の新聞に映画の広告。

『サルバドールの朝』というスペインの映画。

すごく興味を引かれ、絶対観たい! と思いました。

スペインが呼んでいる♪ (という思い込み)

5,6年前から、理由もなく急に“スペイン”と思ってから、なぜかスペインに惹かれます。

大好きな“太陽”の国だからかしら。

もしくは、単なる気まぐれな思いつきかも。

実際にスペインに行くことはできないけれど、今年の秋は、

食欲の秋ではなく、スペインの秋になりそうです。

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2007年6月18日 (月)

空に近い週末

長野で小さな旅をしてきました。

1日目は松本。松本城を堪能し、町を歩き回って諏訪へ移動。

ホテルのすぐ目の前が諏訪湖! 

“水好き”には、なんともいい眺め。

夜は星空の下、翌朝は諏訪湖を眺めながらの露天風呂。

朝早くて誰もいない。貸し切り状態。

絶景独り占めの上、朝一の良く晴れた空に1羽の鳶。

悠然と飛ぶ姿は雄雄しく美しく、至福のお風呂タイムでした。

そんな幸先のいい2日目。

早々にホテルを出発して車山高原へ。

山頂で出逢った景色は…。

360度大パノラマで山、山、山!!!

北アルプス、中央アルプス、富士山、南アルプス、八ヶ岳連峰。

梅雨入りで天気が心配でしたが、とてもいいお天気で、

心ゆくまで雄大な山々を感じることができました。

そして、空。

空はどこまでも続いて宇宙があり、果てしないので、

正確な表現ではないかもしれませんが、

空が近い!

手を伸ばしたら触れられるのではないかと錯覚するくらい、近い。

山頂に吹く風がバシバシと身体を叩く。

それがベールとなり、たくさんの人がいるなかで“空と私”だけの空間を与えてくれる。

風に包まれて見上げていると、空の青のなかに吸い込まれそうな感覚。

近さと心地好さと安堵感で、倒れそうなくらい。

幼い頃から、何かというと空を見ます。

大地、木々や花などの植物、山…たくさんの自然。それぞれ大好きです。

特に海や滝や川をはじめとした“水”はピカイチに好きで、

わずかに水が流れているだけでも「水~♪」と走っていくくらい。

空は好きという次元に留まらない。別格。キングです。

青空と夕景がベストですが、曇り空も雨降りでも、嵐の空も、どんな姿でも愛しい。

癒される。和む。ホッとする。元気が出る。楽しい。ワクワクする。落ち着くなどなど。

どれもみな、その通りなのに、言葉にしてしまうと足りない。

自分のなかの見つけられていない深いところに、答えはあるのだと思います。

ただ、それはわからなくていいのかなぁという気がしています。

言葉にできないくらい、かけがえのない空。

存分に見つめ、目だけでなく、五感をフル回転で私の隅々まで、

体感して沁みこませてきました。

今井美樹さんのアルバムに『空に近い週末』という曲がありますが、

本当に空に近づけた素敵な週末でした。

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2007年4月16日 (月)

レオナルドといえば

何が浮かびます?

今、東京国立博物館で催されているダ・ヴィンチの特別展。

行きたいと考えながら蘇った質問。

『タイタニック』が大ヒットした翌年あたりだったでしょうか。

友達数人と見ていた雑誌に、「レオナルド」といえば?

という質問がありました(考えてみればよく意味のわからない質問)。

ダ・ヴィンチとディカプリオに意見がわれました。

私は、ダ・ヴィンチ。

今ならディカプリオと答えるかもしれない。

わりと好きです。

社会問題への関心の高さ。環境問題への取り組みは尊敬です。

『タイタニック』のジャックもキュンとなって好きです。

でも、『タイタニック』の公開当時、スティーブ・マックィーンに夢中だった私。

ディカプリオ。年上に対してこういうのもなんですが、甘いベビーフェイスが苦手で。

観賞したのは何年も経ってからでした。

ここのところ、ほどよく甘さがとれてきたディカプリオの新作も公開しているし、

ふたりのレオナルドを楽しみたいな、と思う今日この頃です。

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2007年3月26日 (月)

“女の子”に戻る時間

マンガ、好きです。

今も読みます。

兄の影響で、少年マンガは幼稚園の頃から愛読。

少女マンガは、小学生になって近所のお姉さんたちがもっているものを読ませてもらい、

読むようになりました。

「温かく、しなやかな女」になるのが夢。

ですが、ついつい余裕がなく、気を張ってしまう。

自分でそれがわかるので焦る。

するとさらに無駄な力が働いて険が出る。ますます焦る。

私はこれを「ハムスタータイム」と呼びます。

ハムスターが遊ぶ、円の中に入ってカラカラと走るおもちゃのようなもの。

運動する道具? すみません、詳しくないのですが。

ハムスターちゃんは楽しいのでしょうが、見ると必死に思えて。

ひたすらカラカラカラカラ回る中を全力で走る。

いつどうやって終わるのか。若干気になる。

話が逸れました。

自分勝手につんのめりそうに焦り、

カラカラカラカラと同じようなことを何度も考える。

考えるといっても自分の中に答えはあり、単に未熟な自分が嫌なだけ。

で、ぐったり。

そんなときに気持ちを切り替えるのに必要なのが、これ。

「“女の子”に戻る時間」と称してマンガを読む。

建前は、

どうせまだまだ未熟なら 子どもに戻ってみりゃいいさ

本音は、

あってもいいと思うのよ いくつになっても子どもな部分!

子どもの頃に読んだものは、不思議と同じ場面で同じようなことを思う、笑う、泣く。

最近の本は先入観をもったり、あれこれ余計なことを考えることもなく、

10代の女の子のように素直にキュンとなる。

マンガ・マジック?

単純にマンガを読む自体が楽しい。

その上、初心に戻るではないけれど、

過去の自分の感覚が、新鮮に今の自分に良いように作用する(気がする…)。

好きなものは何回読んでも、いつ読んでもおもしろい。

ストレスも解消できて、やる気も起こる。

これからも「“女の子”に戻る時間」は持ち続けます。

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2007年3月19日 (月)

砂時計でハムレット

もう少しがんばって!

そう思いながら使っている砂時計。

毎日、紅茶を淹れるときに必ず使う必需品。

今、ピンチです。

砂が流れるガラス部分は無事ですが、木の部分にうっすらヒビ発見。

これ以上、ヒビが広がらないように祈るしかない。

砂時計大好き!

静かにサラサラと流れ落ちるのを、じ~っと眺める時間が好き。

3分計なので3分計りますが、その間、1分、2分、2分40秒などはわからない。

正確なのに、間が曖昧でルーズなところが好き。やさしい感じがして好き。

これ! という砂時計がほしいと、ピンとくるまで買わずにいたのですが、

去年の初夏、紅茶の勉強を始めたときにどうしても必要で、

とりあえず購入した百均の砂時計。

未だにこれ! に出逢えず使い続けていたらヒビ。

いろいろお店を見て回っているけれど、しっくりくるものがない。

ほしいのは、

プラスチックでも陶器でもなく、木製。

ブラウン系ではなく、ナチュラルなやさしい色。

ガラス部分は細いとダメ。大きめで丸いフォルム。

砂はカラフルはダメ。真っ白でもなく、アイボリー。

これらの条件でしっくりくるもの、探し中。

できれば3分計と5分計の2つがほしい。

近々運命の砂時計に逢えると信じ、もう少しヒビ割れくんにがんばってもらうか、

もう休ませてあげて百均2号をとりあえず買うか。

それが問題だ。

といったら、シェイクスピアに怒られそうですが、悩むところです。

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2007年2月19日 (月)

夢の世界に連れてって

新聞にアントニオ・ガデス舞踊団の公演の広告が載っていました。

観たいなと思いながら、一昨年の12月に観た舞台を反芻。

ず~っと観たかったスペインのダンサー「ラファエル・アマルゴ」のカンパニーの公演。

割といい席がとれ、アマルゴはもちろんのこと、ダンサー達のパフォーマンス、

カンパニーの歌姫の歌声が素晴らしくて大満足でした。

小学生のときに観たレビューに魅せられて以来、踊りに惹かれます。

アマルゴは、たまたまテレビで見て、フラメンコからスタートしていると知りました。

父方の叔母が若い頃、フラメンコダンサーだったと、以前母から聞いたことを思い出し、

「観てみたい」と興味がわく。

さっそくアマルゴを調べてみたら、ますます興味がわいた。

絶対観たい! と思い続けて1年。ようやく観るチャンスが!!

叔母の話を聞いていなければ、観ることに繋がらなかったので、

何が幸せをもたらしてくれるかわかない。

それほどたくさん観ているわけではないですが、舞台はいいですね。

芝居も踊りも大好きです。

その日・その公演でしかないものがあり、

リアルタイムに目の前で進行する話やパフォーマンス。

その臨場感・緊張感、舞台上・客席に流れる独特の空気。

映画館とはまた違う心地よさ。

年初めに観たいと思っていた舞台を1本観逃しましたが、なるべく多く観たい。

アントニオ・ガデスはちょっと行けそうにないけれど、何本観られるだろうか。

とりあえず、今年20周年の『レ・ミゼラブル』は観たい。

期間中に誕生日がありその日に観られたらと、ネットで調べたら、

当日ではなく、前日が観たいキャストの組み合わせだったので、

誕生日イブのチケットが無事取れるよう、自分に運があることを祈ります。

こんなときだけ、神頼み……。

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2006年11月23日 (木)

あ・うん

趣味が若くない!

らしいです。

う~ん、いいや、いずれ若くなくなるものだもの。

歳を重ねていくの、楽しいもの。

変えない! と開き直る。

で、趣味のひとつ。お寺と仏像。

宗教に興味がなく、ご先祖様の眠るお寺の宗派も知らない、というあり様。

そういう世界の知識がなく、、困ったときだけ神頼み。

メリークリスマスの次は、明けましておめでとう、と初詣。

そんな私ですが、好きなのです。お寺と仏像。

なにがどうって、うまく言えないのですが、惹かれる。

この間の旅行でも、いくつもお寺へ行きました。

最終日にお会いした山形でお坊様をなさっている母の友人が、

お寺が好きなら、と予定にはなかった慈恩寺へ連れて行ってくださいました。

奈良時代に建てられたという歴史あるお寺、慈恩寺。

ひっそりとした佇まい。境内には柿の木があり、なんとも趣がある。

「一休さ~ん」と呼んだら、かわいい小坊主が出てきそうな雰囲気。

呼びたい衝動にかられましたが、母の友人とご一緒していたので、

恥をかかせてはいけない。

グッと我慢しました。

入口の仁王門には、左右に阿像・吽像。

像の存在を知っていても、意味を考えたことはなかった。

あ・うんの呼吸という言葉なら知っていましたが。

「あ」は宇宙の始まり。

「うん」は宇宙の終りを意味しているのだと、お坊様に教えていただきました。

母娘揃って、「ああ、なるほど」「へぇ~」。

帰り際、始まりである阿像の前に、お賽銭をチャリ~ンと落とし、

お願い事をしてきました。

他のお寺でも散々したのに。

壮大な宇宙の話を聞いた後なのに。

宇宙は置いておいて、俗世の自分をとりました。

神頼み(仏頼み?)じゃなく、「がんばります、がんばってひとつずつ叶えます」

って誓いだもの。と自分に言い訳しつつ。

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2006年10月27日 (金)

多面的な姿に憧れ!

うっとり、余韻が。

今日、南青山で開催されている「薔薇の秘密」展へ行ってきました。

薔薇職人の方々が、丹精込めてつくられている薔薇。素敵でした。

バラが好き! と単純に思っていましたが、知っている種類はわずか。

実にたくさんの種類があるんですよね。

会場中のお花がすべて素敵で、何度も行ったり来たり、ウロウロ、ウロウロ。

つい長居をしてしまったので、主催者・麻生さとみさんが、

バラの説明をしてくださいました。

これまで、姿が素敵、香りが好きとボンヤリ見ていたバラ。

会場のバラと、麻生さんのお話で、職人さんたちそれぞれのこだわり、

努力、情熱。そして、携わっていらっしゃる方々のバラへの愛情を感じて、

ますます好きになりました。

今回、バラの展示だけではなく、香りについても説明書きがあり、

6つの小瓶にそれぞれ香りのビーンズが入っていました。

どれもいい香りで、微妙な香りの違いが感じられて堪能。

会場で、「バラの香りのビーンズ」(6種類)が販売されていたので購入。

今、目の前に6種類のかわいいビーンズ。

そのカラフルなビーンズは、見ているだけでも口許が緩みます。香ってきそうで。

なんだか開けるのがもったいない気が。

未開封なら1年は香りが持続するそうなので、

今しばらくは、かわいいビーンズの姿を見るだけで楽しもうかな、と思います。

花は、目だけではなく、鼻でも、いえ、五感をしっかり働かせて、

観賞だけではなく、感じるものなんだとしみじみ思いました。

美しく、気高くの他に、愛らしさや、ときに親しみやすさもあるのだと発見。

多面的なバラの姿に、魅せられつつ、

女として、こんな風になれたらいいな~と憧れました。

余談ですが、白バラ、白木蓮、白梅、かすみ草、カサブランカ、

トルコキキョウなど、白い花に目がない私。

今日のバラが、どれも素敵な中で、やはり白いバラに吸引されました。

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2006年10月 9日 (月)

運動オンチの体育会系?

いえ、体育会系ではないですね。祭り好き?

体育の日ということで、なんとなくスポーツについて考えてみました。

人生を勝ち負けで表わしたり、人を上下・優劣で分けたり、

そういうことは大嫌いですが、スポーツの真剣勝負は大好き!

自分が苦手な代わりに、スポーツをしている人を応援するのは大好きです。

昔から、我が家のテレビでスポーツ中継がよく流れていたので、自然と観ていました。

ただ、ルールは大雑把な把握。それでも、なんとなく楽しめ、盛り上がります。

それから、体育祭。

運動が不得意なので、活躍の場はありませんが、大好きでした。

なんともいえないウキウキした気分、上るテンション。

スタート時点では、退屈だな~と思っていても、いつの間にか応援席で大興奮。

友達に、「いつもさ、最初は一緒に面倒だねって言ってるのに、結局最後は

すんごく楽しそうだよね、興奮してるし」とよく言われていました。さらに、

「お祭り大好きだもんね」とも。

ああ、スポーツを観ているときのテンションは、何かに通じていると思ったら、

祭り。

お祭り好きが、スポーツ観戦にも表われているようです。

「祭り」に例えては、真剣に戦うアスリートには失礼でしょうか。

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2006年10月 6日 (金)

秋の声

いいもの発見。

昨日、パソコンのトラブルを解決していただいてから、本屋に寄りました。

店内を行ったり来たり。あれこれと気になるものをチェック。

そして出合いました。

『季節のことば辞典』という本です。

この本は、四季のあらゆることがわかりやすく分けられており、

読みやすくて、なかなかおもしろそうです。

浮かれ気分で帰宅。昨夜からさっそく読み出しました。

順を追って読みたいところですが、今は秋。

春から読むと……。

秋まで待ちきれないので、秋の章からスタート。

その中に、「秋の声」というものがあります。

秋の声→もの悲しい秋の風情を感じさせる音。風の音など。

という説明。

風の音。

それはたんに、音だけのことではなく、匂いや肌触りを含めたものかもしれない。

秋の声。

空からも、海や川からも、大地からも、風に乗ってきているのかもしれない。

日常は、自然以外の音で溢れている。

時として「ノイズ」と言えるかもしれない。いや、生活音に慣れすぎて、

自然の声を聴くことを遠ざけてしまっているのかもしれない。

味気ないことをしている気になりました。

日本に生まれ、日本で生きているのに、四季について知らないことが多い。

今、五感をしっかり使って、秋の声を聴きたい。

そして、四季折々の日本を感じて生きていけるよう、

じっくりいろんなことを知っていきたいと思います。

まずは『季節のことば辞典』を読みふけります。

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2006年10月 2日 (月)

なんとか間に合いました

ギリギリセーフでした。

先週『パイレーツ・オブ・カリビアン―デッドマンズ・チェスト―』を観てきました。

何か欲しいものがあるとき、やりたいことがあるときなど、

これを片付けたら買おう。これをクリアしたらやろう。

ここまで終わったら、自分にOKを出そう。

日常の中で、「1つやるべきことをやったら、1つ自分の望みを叶えよう」、

と決めているのですが、スロー人な私。

ちいさなことから大きなことまで、モタモタしているうちに先送り、

で涙をのむことがしばしば。

映画も、公開からだいぶ経つのになかなか観に行けず、DVDで観ることになりそう…。

『チャーリーとチョコレート工場』は、劇場鑑賞を逃し、DVDだったので、

焦っていたのですが、滑り込みセーフで公開中に観ることが出来ました。

前回、うっかりパンフレットを買い忘れるという痛恨のミスをしたので、

今回は劇場に入ってすぐ買いました。

予備知識を一切入れたくなかったので、パンフレットは見ず、

何も考えずに鑑賞。

すっきりしました。

ジョニー・デップ演じるキャプテン・ジャック・スパロウ。

煮ても焼いても食えないジャック。とぼけて、おちゃめで、かわいいジャック。

ちょっとずるくて、立ち回りのうまいジャック。

でも、なんだか人を惹きつけるジャックを楽しみながら作品を満喫。

パンフレットに、大人も子供も同時に楽しめると書いてある通り、

楽しいエンターテイメント作品だと思いました。

それでいて、登場人物たちそれぞれの思惑が絡み合って、

「おとな」な行動をとるのが、妙にリアルでおもしろかったです。

いろんな思惑で話が進む中、ただひとり、まっすぐひたむきに頑張る、

オーランド・ブルーム演じるピュアなウィルくん。

ジョニーファンですが、確かオーランド・ブルームが同じくらいの歳だということも

手伝って、気づくと、「続編では幸せになるといいね~、頑張って望みを叶えてね!」

と応援していました。

続編の公開は来年5月だとか。

今度は滑り込みではなく、早めに行けるようにしたいと思います。

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2006年9月28日 (木)

本のお供

「何か本貸して」「おススメない?」

友達にそう言われて、3冊貸したのですが、一瞬ためらいました。

私が読んだ本はキレイじゃないんです。

グシャグシャにしているわけでも、シミをつけているわけでもありません。

本に書き込みをするので、ページを開いたときに、すっきりしていないんです。

何か感じるものがある箇所、気になるフレーズ、ためになる話などの部分に線を引く。

意味のわからない言葉、あいまいに把握している言葉は、グルッと○で囲んでおく。

後で辞書を引いて確かめる。

そういうページは、ここに線か○があるとわかるように、

ページの端をチョコンと折っておく。

それが1冊につきとても多いので、本全体がスマートではなくなり、バサバサしている。

こんな感じでゴチャゴチャしていて、線だの、○だの、折り目だのがあって、

読みにくいかもしれない。うっとうしいかもしれない。

一応、貸す前に本を見せて「汚いでしょう、これでもいい?」と確認。

友達はおおらかな人なので、「全然問題ない。大丈夫、気になんないから」

と言うので貸しました。

そんなアンダーラインマニア? な私の、読書のお供はシャーペン。

いつでもどこでも本とセットのシャーペン。

時々うっかり忘れると、慌てます。

仕方がないので折り目だけつけておく。

後でページを開いたとき、キレイなのですが、

感じることがその瞬間瞬間なので、何に線を引きたかったのか、

わからないことがあります。

そんなときは、「縁」を逃したな、と悔しくなります。

水色が大好きなので、シャーペンは水色で、手にしっくりくるものだけ! 

と、決めているので、お気に入りの1本をどこででも使いまわしています。

あちこちを移動するシャーペン。ちょっと不便。

そろそろもう1本、手に馴染むものを探そうかと思います。

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2006年9月25日 (月)

久しぶりにマンガ三昧

金曜日に風邪をひいて熱を出しました。

土曜日は熱も下がり、回復しましたが、まあ、ゆっくりのんびり過ごそう。

ということで、本を読んだり、録っておいたビデオを見たり。

朝から何も予定を立てず、気ままに過ごしていました。

ぼんやり本棚を眺めていたら、写真集や画集のカテゴリーの中の、

「赤ちゃんと僕」というマンガの画集が目にとまりました。

この画集は、何年も前のことですが、白泉社の方にお会いする機会があり、

このマンガが大好きだということを申し上げたら、

「よかったら、どうぞ」と、いただいたものです。

久しぶりに取り出して見ているうちに、マンガが読みたくなりました。

本棚の収納が足りなくなっているので、ずっと昔に読んだもの、

10年以上前に買ったマンガなどは、押入れに収納しています。

収納している箱から取り出し、全18巻を一気に読みました。

それだけでは済まず、他のマンガも読み出します。

かなりの数を読んで満足し、元通り納めました。

すっかりマンガモードになり、本棚のマンガも読みふけりだしました。

土曜の午後は、音楽をかけ、お茶と紅茶を何杯も飲みながら、

マンガ一色で過ごしました。

たまには、こんな風に過ごすのもいいですね。

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2006年9月14日 (木)

ミクロとマクロ

ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン

ラグビーの精神でよく聞く言葉。

子供の頃から、ラグビーを観るのが好きです。

と言っても、ゴロゴロしながらテレビで観るだけですが。

いまだに細かいルールはわかっていません。

ただなんとなく、チーム一丸となって進んでいく感じが好きなのかもしれません。

チームメイトを信じて、ボールをつないでつないでいかなかれば、点は取れませんから。

高校1年のとき、現代社会の時間が大好きでした。

普段は教科書どおり授業が進行しますが、時々、

先生のオリジナルで社会を教えるといいますか、

関心を持つように導いてくれる授業がありました。

その中で「ミクロ・コスモスマクロ・コスモス」という話がありました。

「小さい宇宙と大きい宇宙」を「自分のパーソナルな世界」と、

人と共有する世界(社会)」と捉えて話が進みます。

大人になると、ふたつの世界のバランスをうまくとることが、

高校生の今より重要になってくる。

ひとは、どちらかの世界だけで生きることはできない。

どちらも大切な世界。

ミクロ・コスモスをつくりあげながら、マクロ・コスモスに関心を持ち続け、

ふたつの世界を存分に味わって生きていってほしい。

というような内容の授業でした。

この授業を受けたとき、ラグビーの「ワン・フォー・オール~」を思い出しました。

ミクロとマクロのふたつの世界。

どちらのほうが大切ということではなく、どちらも大切だということ。

マクロ・コスモスの中で、ミクロ・コスモスを持って生きている。

そこに、ラグビーの

ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために」があったら素敵だな、と。

冬になると、みかんを食べ食べラグビーを観ては、「ワン・フォー・オール~」を

思い出す。

素敵な言葉。

ラグビー、もっと広がらないかな~。

サッカーや野球並みに観戦人口増えないかな、と毎年願っています。

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2006年9月 1日 (金)

スロー人、カメ子

ヘタのよこずき。

服や帽子などは高度で作れないけれど、

日常的な雑貨、極カンタンなものを作ったりします。

そのときミシンを使うより、手縫いが好きです。

ホントはたんに、ミシンの扱いがうまくないからなのですが。

服飾関係の仕事をしている友達は、コートはまでチャッチャと作ってしまう。

プロはすごいなぁと感嘆しつつ、何事もスローペースの素人。

ゆっくりと身の回りのものを作っていけたらと思います。

「ひと針 ひと針」

均一じゃなくてもいい

手早くなくてもいい

自分のペースで

ひと針 ひと針

1日 1日を繕っていきたい

お茶でも飲みながら

空でも見上げながら

ひと針 ひと針

ゆっくり 愛おしみながら

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2006年8月24日 (木)

ゆく夏、くる秋

8月23日。

カレンダーを見ると「処暑」とある。

隅っこの説明によると、

処暑…二十四節気のひとつ。暑さが止むという意味。

    ようやく朝夕は風も涼しくなる時期。

なるほど。

暑さには強いほうで、部屋の扇風機はあまり出番なし。

猛暑の夜も、扇子1本で充分だったので、気づかないうちに夏の終わりになっていました。

1年を通して、空を見るのが大好きです。

青空に限って言えば、晩夏から初秋の青空がいちばん好きなので、

ウキウキしてきます。

自宅以外、どこにいても冷房だらけで冷えてしまう不快感も、

空パワーで解消。

もうすぐ秋! 食欲の秋。芸術の秋。

そして個人的には散歩の秋。

ものすごく肌が弱いので、夏の間、たとえ日差し対策をしていても、

極力日中の外出は控えていました。

でも、もう2週間もすれば、思う存分散歩ができるようになるはず。

蝉の声にゆく夏を感じつつ、一段と空が高く思える青空に、

くる秋への期待が高まる1日でした。

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2006年8月21日 (月)

愛しい写真に会いはぐる

ショックです。

新聞の切り抜きをしようと、ここ数週間の新聞を読んでいて固まりました。

行き忘れたのです。星野道夫さんの写真展!!

大好きな星野さんの写真。

写真展のことを新聞で知ったとき、確かに大喜びしたのに。

何をやってるんだ私は! と泣きたくなりました。

やっと見られると思ったドラクロアを見られなかったとき以来、

ズーンと落ち込みました。

そういえば久しく美術館にも美術展にも行っていない。

寂しいな。

気持ちを立て直そう。

今、星野さんの写真を見ると、行かなかったことのショックを払拭できないので、

東山魁夷の画集をチョイス。

大好きな「冬華」「晩鐘」「夕静寂」「緑潤う」「白馬の森」「郷愁」

そして、はじめて本物を見たとき、感動しすぎて数分、その場を離れることが

できなかった「道」。

画集で見てから目を閉じて、記憶の中の実物と対面。

だいぶ立ち直りました。

私、単純でよかった。

しかし、行き忘れるとは、たるんでますよね。

気を引き締めないと。

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2006年8月18日 (金)

風呂敷にたどり着いたのは

間の悪さは健在。

お墓参りを兼ねて、お盆の前日から3日間、母の実家へ行っていました。

にもかかわらず、お盆の初日、久々の貧血。

足手まといになってはいけないので、ひとり、留守番。

お詫びの気持ちで、せっせと仏壇の掃除をしました。

掃除が終わってから遺影に「ごめんね~」と謝りながら、

「おじいちゃんって、どんな声だったのかな」と思いました。

私が2歳のとき、祖父は他界したので、写真でしか知りません。

思い出がない。

母が話してくれることでしか祖父を知る術はありませんが、

母の思い出の中の祖父を尊敬しています。

ここ1年くらい、風呂敷がマイブーム。

本を買ってみると、風呂敷は実に様々な用途で使える。

過剰包装する必要がなく、際限なく使えるので、地球にやさしい。

ただの布なので、たたんでしまえば場所をとらない。

布があれば簡単に自分で作れる。

ということで、よく行く手芸用品のお店で、風呂敷に出来そうなものを

探しては、買い溜めています。

和文化の勉強を始めてから興味を持ち出したのですが、

先日、母から知らされた話。

祖父はカバンとして風呂敷を愛用していたそうです。

思い出はなくても、祖父とつながっているんだなぁと思えて嬉しくなりました。

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2006年8月 7日 (月)

そろそろ冬眠を終えてもらって

うさぎグッズ、ハンカチ、オルゴール、食器など。

少しずつ集めているコレクション。

考え考え、ゆっくり増やしていけたらと思っています。

ひとつだけ、衝動買いしてしまうコレクションが。

便箋。

手紙が好きなので。

哀しいかな、現代は公私の別なく電話、メールが多い。

便箋たちの出番は少ない。

それでも、何軒かちょこちょこと立ち寄る店があり、新しい便箋が入っているかチェック。

ピンとくるものはパッと買ってしまう。

春夏秋冬。季節のものを買うたびに、四季っていいなぁと感じます。

気軽に書ける葉書にも、素敵なものがたくさんあるし、一筆箋もいい。

数行の短い手紙は、好きな色の折り紙を買ってきて、花形の小皿を模って、

便箋にすることもあります。

買う量に比べて出番が少ないので、長らく冬眠中のものも多い。

手紙文化、復活してほしい。

と、受身でいましたが、自分からコツコツ、手紙キャンペーンをしていこうと思います。

また、いろいろ計画中なので、来年には眠りを覚まして活躍してもらえそう。

手紙は、時候の挨拶、相手との関係や用件によって、前文、末文を考えるのも楽しい。

ちなみに、結語は女性の場合、「かしこ」が多く使われますが、一般的な手紙なら、

やわらかく終えられるように「ごめんくださいませ」を使うのが好きです。

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2006年7月27日 (木)

こんなにたくさんあるじゃない!

だだっ広い関東平野で、生まれ育ったので。

自然はあり放題。

おもちゃの広告を見て、お盆に従姉のところのチビちゃんズに

何かあるかなと眺める。

最近のおもちゃは華やかですね。

子供の頃どんなもので遊んでいたかしら。

……。

おもちゃを買ってもらった記憶があまりない。

ねだったこともない。

なぜ?

うまく母に誘導されていたからだと気づく。

田んぼが続く畦道を散歩。

道々、草花を見つけては「これかわいいね~」

「ほら、見て、おもしろいよ」とオジギ草を触ると葉が閉じる。

おお~っと感動してオジギ草連打。

哀れオジギ草。全員ぐったりうなだれる。

土手に着く。

「何もないよ? どうやって遊ぶの?」と聞くと、

バーンと両手を広げて「こんなにたくさんあるじゃない!」

??

まず、四葉のクローバー探し。ムキになりますね。なかなかない。

それからシロツメクサで冠やらブレスレットやらを作る。

雲の名前も子供の頃に覚えました。

ウロコ雲、入道雲、ひつじ雲、おぼろ雲、わた雲、うす雲。

クローバーを探すのに夢中になっていて、不意に空を見ると、

さっき見たのと全然違う姿になっている。

見るたび違う。

はまっていきました。

お正月には凧を作って凧揚げ。

もはや趣味というより散歩シンドロームといえる歩きまわりぐせは、

完全に母の影響。

母と歩いていると、どこを歩いていても発見するものがてんこもり。

気づくと隣町まで歩いていることもしばしば。

「うちはあまりおもちゃなかったよね」と言うと、

「いやだった?」と母。

そんなことはなかったと答えると、

「外に出ればいたるところに遊びがある。壊れることも失くすこともない。

自然はいいね~」

母は強し。

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2006年7月14日 (金)

お茶! お茶♪

祖母から受け継がれている習慣。

毎朝の儀式のようなもの。

「縁起ものだから」と言われ、必ず食卓にお茶が出ました。

うっかり飲み忘れると、母が玄関の外まで追ってくる。

湯飲みを持って。

というわけで、宿題を忘れることはあってもお茶を飲まない朝はない。

きっと物心ついてから1日も飲まない日はないです。

考えてみると、母の実家へ行くと日に何度でもお茶を飲む。

親戚中、皆お茶好きかもしれません。

環境は感覚をつくりますね。

どっぷりお茶人間の出来上がり。

日本茶に限らず、紅茶、ハーブティー、中国茶。

それぞれ数え切れないほどの種類があって、気分で選ぶのも楽しい。

今や便利な時代で、ペットボトルというものがある。

長時間、外を歩き回るときや、映画館などではお世話になるときも

あるけれど、心の収まりがどうも…。しっくりこない。

イラッとしていても、嫌なことがあっても、

お湯を沸かして、茶葉を選んで、カップや湯飲みに湯を注ぐ。

という工程で、いつの間にか気持ちが落ち着いてくる。

「お茶の時間」は、ペットボトルのキャップを「プシュッ」では味わえない、

ヒーリング効果が得られる気がします。

これからもなにかにつけて「お茶、お茶♪」と毎日飲み続けるでしょう。

昔、祖母の家の縁側で、日向ぼっこしながらお茶を楽しんだ。

そんな生活が夢なので。

ところで、なんとなく受け入れていますが、「縁起もの」って、

お茶は何の縁起ものなんでしょう。

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2006年7月 6日 (木)

誰だろ、誰だろ

この人の名前、どこかで見た。

この人、ここにも参加してる。活躍してるんだ。

CDアルバムのクレジットで、アルバム制作に携わった人の名前や感謝を

示す人の名前を見るのが好きです。

好きだと思う曲はコーラスが素敵なことが多く、誰が歌ってるのかしらと

確かめたことがきっかけ。

ミュージシャン、エンジニア、アーティストのマネージャー。

スタイリスト、ヘアメイク、フォトグラファーなどなど。

全員読みます。

すると、知り合いでもないのに、この人、前回のアルバムにも参加してた。

今回はカメラマン違うんだ。ベーシスト、○○のアルバムにも参加してた。

と、親近感がもてる。

大量生産されている商品でも、人の手が通っていると感じられて好きです。

Special thanks もアーティストによって個性が出ておもしろい。

映画を観たときのエンドロールも最後まで観ないと動けない。

すべてが流れてスクリーンが白くなり、カーテンがかかりだすと、

「あ~、観た~」と充実感がきます。

エンディングテーマが流れ出した途端、席を立ってしまう人がいますが、

最後までみようよ~。帰るの? エンドロール流れてますよ! と思ってしまう。

予定があるのかもしれない。急いでいるのかもしれない。

大きなお世話ですが、時間があるなら客電がついてから立ってもいいのでは。

ちなみに、みなさん。

パンフレットは映画が始まる前と終わった後、どちらに見ますか?

私は、帰宅してからじっくり反芻しつつ読むのが好きです。

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2006年6月28日 (水)

居たい場所探しゲーム

電車の中吊りを見るのが好きです。

特に広告のキャッチコピー。

「うわっ、うまいこと言う!」と思うものを見つけると、その言葉との出合いが

嬉しくてジーッと広告に見入ったりします。

最近のお気に入りは住宅の広告のコピー。

「これから 居たい場所」

なんとなくいいな、と感じました。

居たくない場所。居なきゃならない場所。居るべき場所も居場所。

現実にはこれらの場所は多いし、付き合わないわけにはいかない。

居たい場所、心地いい場所だけにいることはできない。ありえない。

そう考えながら広告を見ていて、ふと思いだしたこと。

「人間その気になれば世界中どこへだって行ける。どこでだって

生きることができる。言ってみれば世界中が居場所

昔、知り合いが言っていた言葉。

世界中が居場所。居たい場所。居なきゃならない場所。

居るべき場所。今、居る場所。

居場所。居場所。

しばらくの間、自分の中で「プチ居場所ブーム」

雨上がりのビル街を歩いていて、空を見たら虹がかかっているのを見つける。

そこはたちまち心地いい場所になる。

気持ちが塞いでいるとき、たまたま出会ったちいさな子に満面の笑みで

手を振られ、空気の悪い雑踏も素敵な場所になる。

居なきゃならない場所で、1杯のお茶を飲んで深呼吸すると、

居られる場所に気持ちが切り替わる。

ささやかな「居たい場所探しゲーム」

結構楽しい。

今は意識的にやっていますが、そのうち自然に習慣にまでなり、

特技にしたいと思っています。

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2006年6月19日 (月)

浅草発、愛情

頭が痛い。

昨日のことです。

朝から頭痛プラス貧血でぐったり寝込んでいました。

暇だな…。

テレビをつけると、ドキュメントを放送している。

なんと三社祭じゃないですか!

三社祭に情熱を燃やすふたりの女性を取り上げた番組。

ひとりは、ダンナさんとふたりの子供と浅草に暮らす女性。

息子さんが初めて青年部での参加となり、ダンナさんは50歳。今年で

青年部を引退。家族そろって神輿を担ぐのが夢だったそうで、叶うのは

今年が最初で最後。

祭りのひと月くらい前から番組でその様子を追っていた。

「素敵だな、江戸っ子一家」と思いながら見ました。

もうひとり。生粋の江戸っ子の女性。

幼いときから祭りに参加してきた彼女は、三社祭に対して熱い思いを語る。

4月に出産し、三社祭には間に合うと喜ぶも、間近になって産後の状態が

思わしくなく、無理をすると歩行困難になるかもしれない、と医師に絶対安静

言い渡される。

すし職人の弟さんは幼い頃から一緒に担いできたから、誰よりも担ぎたい姉の

気持ちがわかる。だから止めるのは自分の役目と言う。

担ぎたい気持ちと葛藤しながら当日を迎える彼女。

半纏に身を包む。

葛藤は続く。

神輿が近づく。

苦渋の決断。

体は大事。

半纏を脱ぐ。

切なそうな彼女。

娘の気持ちが痛いほどわかる父親はせめて代わりに自分が!

神輿の担ぎ手の中に入っていき、必死に担ぐ。

それはわずかな時間だったようですが、お父さんは64歳。

50歳の人が今年で引退を決めるほどハードな神輿。

どれだけ大変なのか、想像に難くない。

それでも担いだ親心。

テレビの前で思わず涙。

人が人を思う心、愛情。それに伴う行動。

尊くて美しい。

グッときますね、あったかい人の心。

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2006年6月15日 (木)

大人の器

去年、念願の着付けを習いにいきました。

先生も、生徒さんたちも、いい方ばかり。

毎回、着付けや帯結びを覚えていく充実感。

週1度のお稽古が楽しくて楽しくて!

半年があっという間でした。

ひとまず基本科を卒業し、お免状をいただきに伺ったとき、ちょうどお稽古が

なく、先生ひとり。

ちょっとお茶でも飲みましょうか、ということで近況や他愛のない話をしました。

私は少々頑固なところがあり、人に悩みを打ち明けたり、弱音を吐くことが

ヘタで、苦手なのですが。

その日はめずらしく弱音が出て、流れでシリアスな話をしました。

先生は特に解決策を促すわけでも、喝を入れるでもなく、絶妙な相槌で

話を聞いてくださいます。

なんだか安心して思う存分話していくうちに気持ちが楽になり、

言うだけいったらスッキリ。

話を聞き終わった先生が言ってくださった言葉。

「弱音でも愚痴でもなんでも、ここに来て言いなさい。何がしてあげられる

わけじゃないけど、言っちゃうことでスッキリするでしょう」

さらに

「何十年、たくさん人に会ってきたけど、いろんな人がいるから。

 みんなあれこれ、ここで話していくわよ。私も生徒さんに『聞いてちょうだい!』

 って話したりするし。お教室はずっとここにあるから、いつでもいらっしゃい!」

嬉しかったです。

本当に愚痴を言いに行ってはいませんが…。

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2006年6月14日 (水)

梅雨を楽しむ

6月といえばアジサイ。

街や花屋さんでアジサイを見かけると、ジメッとした梅雨もそれなりに楽しい。

アジサイ。

中学生のとき、初めて浴衣を誂えてもらったのがアジサイ柄。

あれこれ悩んだ末、「10年経っても着られるように」ということで選んだものです。

あれから16年目。

中学生のときに1度着ただけ。

去年、再び着るまで長いこと眠っていたので、新品のようにきれいな状態。

背もほとんど伸びなかったし、まだこれから十分に活躍しそうです。

梅雨が明けると本格的に夏。

夏が来ると行われるもの。

花火大会!

今年はどこに行こうかと考えながら、日曜に浴衣を引っ張り出し、

ちょっと着てみてテンションがあがる。

今まで履いていた下駄がどうやら寿命のようで、新しく買うしかない。

探しに探してお気に入りを発見。

そこで、やらなければならないことを紙に書き出し、すべて片付けたら

自分へのご褒美として買おうと決めました。

現在、達成度8割くらい。

週末には購入できそうです。

どうぞ、売り切れませんように!

というドキドキ感。嫌いじゃなくて、これも楽しかったりします。

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2006年6月 8日 (木)

笑顔の交換、好感

人ってやっぱり人が好きなんだ。

今回の旅でなんとなくそんな気がしました。

人との関わりっていいことばかりじゃない。嫌な思いもたくさんする。

それでも、人は人を嫌いになりきれないのではないか、という思いを強めました。

旅での出会い。

まず、いちばんインパクトがあったのは、お世話になったホテルの

フロントマネージャーさん。

ロビーでウェルカムドリンクを運んできてくれたあたりで、既にユーモア溢れる

キャラクターを見せる。

ドリンクがゆずのジュースで、お肌にいいらしく、隣のテーブルの女性たちに

「飲んだら今よりもっと美人になっちゃう。楊貴妃もびっくり!」と全力でサービス。

部屋へ荷物を運んでくださるとき、浴衣やトイレの説明、お風呂の説明、

湯ノ湖の説明と、どれも普通には説明しない。

とにかく楽しく盛り上げよう、人を笑顔にしようという気持ち満載

ずっと年上の方でしたが、その人柄はなんてチャーミング! 

と思わずにはいられない。

楽しい気分にさせていただいたことに感謝、感謝! でした。

2つ目の出会い。

夕食のときに1回だけ廻ってこられた着物姿の年配の女性。

女将さんでしょうか。

物腰がやわらかく、静かな微笑みは、懐石料理と同じく気品に満ちている。

しっかり歳月を重ねてきたことを表すように歳を纏った素敵な人でした。

またひとり、ウェルカムエイジングのお手本発見!

最後は、特定の人ではありませんが、湯ノ湖と小田代ガ原を散策中、

たくさんの方とすれ違いました。

そういうとき、「こんにちは」とあいさつを交わすのがならわしですよね。

もう楽しくて楽しくて、会う人会う人と「こんにちは~」と笑顔を交わしました。

こちらが笑い顔だということもあるかもしれませんが、ほとんどの方は笑顔。

「形式だから」というだけのものではない気がしました。

2度と会わないかもしれないけれど、ほんの一瞬、自然の中にいることを

共有している感覚が嬉しくて、心から気持ちよくあいさつし合えるのでは

ないかと思いました。

ひとつ改めて感じたことが。

すれ違った人の中に、何人も海外からいらした方がいました。

私は思いっきり日本語で「こんにちは!」。

日本語で返してくる人、お国の言葉で返してくる人と様々。

そこに笑顔がセットであればそれで十分でした。

笑顔って強い。偉大。

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2006年6月 7日 (水)

散歩セラピー 旅先編

6月2日。暑からず寒からずの気候。散策日和。

最初のポイントは、いろは坂。

いろは坂といえば、ひたすら続くカーブが有名で、小学生のときはクラス中が

カーブにはしゃいで周りの景色が目に入っていませんでした。

今回はしっかり見ました。

右も左も青々とした木々が輝いている。

「昔は気づかなくてごめんね~」と思いながら堪能。

次のポイントは華厳の滝。

エレベーターで100メートルほど降りて展望。水の流れ落ちる音が心地好い!

私は滝、海、湖、川と、水が大好き。水のある場所なら安心するくらい好きです。

泳げないけど。

水好きにはたまらない滝の迫力。荘厳でどこか寄せつけないような迫力

感じました。

エレベーターのお兄さんの話では、普段、流れ落ちる量は毎秒2トンほど。

6月2日は3トンだったらしいです。これが台風の翌日には毎秒100トン!に

なることもあるのだとか。3トンでも迫力なのに、100トンって一体!?

お兄さんは「勇気のある方は台風の後にまたお越しください」

と言ってエレベーター内を笑いに変える。お見事。

勇気、出さなきゃいけないんですね…。

1日目は中善寺湖を少し眺めたあたりで日も暮れ始めたのでホテルへ移動。

中禅寺湖は、ポツリポツリと釣り人がいる程度。腰まで浸かった釣り人に一瞬

ビックリ。

2日目はチェックアウトが11時とゆっくりなので、荷物を置いて目の前の

湯ノ湖を一周散策。

木の根っこで転ばないように足元に気をつけつつ、鳥のさえずりや黄緑、

深緑の中、森林浴気分で歩くのは、なんとも気持ちのいいものでした。

途中に湯滝があり、滝下まで降りて滝を堪能。

前日の華厳の滝とは違い、光が降り注ぎ、左右に新緑を従えた湯滝は

親しみやすく清々しい迫力の滝でした。

秋の紅葉もいいだろうな~と想像膨らむ湯ノ湖廻りは1時間半ほどで味わう

ことができました。

その後、とっても人のいいフロントマネージャーのいるホテルを後にして

すぐそばの湯ノ平湿原へ。

ここがよかった!!

湿原の横に湯元温泉源泉があり、硫黄の匂いが立ち込め、そこここで

ポコポコとお湯が沸いている。

見上げれば静かな山に色々な木が青々と生きずき、目の前の湿原には

鴨が遊び、大地では温泉が沸き続けている。

なんだかホッとする組み合わせで、穴場というか、すごく期待していたわけでは

なかった分、いいところを発見! と嬉しくなりました。

さて、今回は母娘ふたり旅。

母の希望は新緑を満喫したい! 新緑の中を歩きたい! というもの。

いよいよ今回のメイン。戦場ヶ原~小田代ガ原の散策。

バスで三本松下車。昼食をとっていざスタート。戦場ヶ原展望台で湿原を

見渡した後、三本松から赤沼まで20分弱歩く。途中振り返ると

広がる戦場ヶ原と後ろにそびえる山々が壮大で「あ~今旅してるんだ~」

と実感。

赤沼から小田代ガ原の散策コースへ。

木々に光が差し込み、鳥のさえずる道が果てしなく続いて、どれほど歩いても

全然疲れない。まさに森林浴効果!

途中、すれ違う人とあいさつを交わしたり、花と一緒に活けられそうな小枝を

拾ったりと楽しむ。ゆうに2時間以上は歩きましたが、疲れるよりどんどん

元気になっていったくらいでした。

その後、竜頭の滝方面へ歩いていきましたが、霧が出てきたので滝上で少し

滝を眺めて帰路につきました。

余談ですが、小田代ガ原の散策コースで、母が「熊が出たりするんじゃない?

鈴持ってないわよ」というので「怖がりだね~、大丈夫、出ないから」と根拠なく

断言したものの、途中、

「熊出没 多発 注意」

とご丁寧に口を開けて吠える熊さんのイラストつき看板が!!

ちょっと怯えました。自然の中へ行くのに鈴は必需品のようです。

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2006年6月 6日 (火)

美味しい! おいしい?

旅のスタートは日光東照宮。

表門をくぐってすぐ左に、三猿のいる神厩舎があります。

おおっ~懐かしの三猿! と眺めていると、ツアーの団体が。

個人で行くと気楽ですが、ツアーのいいところはガイドがあること。

ちゃっかり団体さんの後ろにくっついてガイドさんの説明を聞いちゃいました。

なぜ神厩舎に猿の彫刻が彫られているかというと、

昔から猿は馬を病気から守るとされたためなのだとか。

ほ~、とツアー客と一緒に感心。

その後、鐘楼、陽明門までついていき、説明聞き放題。

団体さんから離れた後、眠り猫、鳴龍を見て、拝殿で参拝。

そこで大好きな白檀の香りにつられて御香守を購入。

ところで、神社といえばやっぱりおみくじ

表門手前でくじ発見。

末吉。

微妙、と思ったら、鳴龍のところで「鳴龍みくじ」発見。引いちゃいました。

大吉!

昔から龍好きだから、きっとこっちが当たり、と都合よく解釈。

ちなみに、翌日行った湯元温泉寺でも「天然貴石入り開運おみくじ」をつい引きました。

大吉!

末吉→大吉→大吉。

上り調子ってことね、とまた都合よく解釈。

さて、旅の楽しみのひとつといえば、食べ物。

ホテルの夕食は懐石料理。和食はいいですね。目でも味わえる。

先付けの胡麻豆腐の美味しさに「これは期待できる!」と感じたとおり、

出てくるもの出てくるものに顔が笑いっぱなし。

天ぷらが出たのですが、天つゆではなく緑色の粉が。

わさび? と思いきや、抹茶の粉とお塩を合わせたものだそう。

それに天ぷらをチョンとつけていただくと美味しい!

家でも食べたいと思い、売っているのかホテルの方に伺ったら、売っていない

とのこと。作りかたは企業秘密らしく聞けませんでした。残念!

でも、抹茶と塩を合わせて試してみようと思います。

そして湯波。あまり食べたことがなかったのですが、今回、お昼に食べた

湯波そば。懐石料理の湯波蒸し、寄せ湯波、湯波の天ぷら。

どれも美味しくて、すっかり湯波のとりこ。しばらくはまりそうです。

さて、最後のおいしいは、お風呂。

たまたますいていて露天風呂に人がいない。

貸切! と贅沢な気分を満喫。

翌朝もタイミングよく貸切状態。

ゆったりと体を温めて何時間も歩く散策に備えました。

明日は自然満喫編です。

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2006年6月 5日 (月)

旅に出てきました

1泊2日で、日光に行ってきました。

少し前に、行く予定も余裕もないと言いましたが、行っちゃいました。

贅沢? 予定組めるかしら? と思いましたが、都合つけて行っちゃいました。

日光。

ずっと行きたい場所のひとつだったんです。

小学校の修学旅行で行ったことはあるのですが、子供でしたから。

色々と見たにもかかわらず、友達とキャッキャとはしゃいでいた記憶ばかり。

いいものがたくさんあるのに、ちゃんと味わえていなかった。

ということで、今回はしっかり味わってきました。

東照宮で、人間の造ったもののすばらしさを。

華厳の滝、湯ノ湖、湯滝、戦場ヶ原に小田代ガ原などで、自然の偉大さ、

荘厳さ。新緑の清々しさを。

他にも泊まったホテルの夕食で懐石料理の美味しさを堪能。

そして

やはり、旅といえば人との出会い!

今回も何気ないものですが、いい出会いがたくさんありました。

今週は、旅で感じたことを書いていきたいと思います。

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2006年6月 1日 (木)

優しい女

10代の頃は作詞家になりたかったんです。

最近はアーティスト自身が詞を書くことが多いですが、私が子供の頃は

作詞家の作品が多かったのです。

10歳くらいからだったと思います。歌を聴くときに詞が好きかどうかが

重要なポイントになりました。

大人になってからなぜそんなに詞にこだわるのか考えて出た答え。

憧れです。こういう女性になりたいという。

確か鶴田真由さんだったと思いますが、以前、インタビュー記事の中で

女優という字は「優しい女」と書く。そうなりたいと語っていました(違って

いたらごめんなさい)。

そのとき、「優しい女」ってどんな女?と考え、

「あたたかい」「懐が深い」「信じる強さがある」「しなやか」「自律してる」

とイメージ。

結論を出して、子供の頃からずっと好きであり続けている歌を改めて聴いてみる。

歌の中の女性は「優しい女」ばかり。こういう人になりたい。こう在りたいという

具体的なものがそこにありました。

今も、ものを書くときや、自分の生き方、在り方を考えるときの軸は子供の頃から

現在までに出合った詞にあるような気がします。

それらの歌を集めてMDをつくり、聴いては「こうなりたい。こう在りたい」

と思っています。

お守りですね。

お知らせ

明日は都合により、お休みします。では来週、月曜日に。

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2006年5月30日 (火)

部屋で壁に激突!

歩き姿は重要。

以前、そう書きました。

「遠くを歩いていてもわかる」と言われるほど「へニョン」とした内股の歩き方。

現在も改善中。

効果が出てきたのか、かなりましになってきたと思います。

以前は、けつまずく、転ぶ、いつもどこかにアザがある。

という日常でしたが、歩き方の改善を始めてからは少なくなりました。

なんて油断していたら。

私の部屋は和室で、ローテーブルに正座のスタイルです。

昨日、立ち上がったとき、自分の足につまずいて壁に激突。

痛いやら情けないやらで笑ってしまいました。

さて、マナーを考えるときに言葉がありますが、言葉はなるべく省略せず

丁寧に話すと、それに伴う動作も丁寧になり美しい。

最近、これは歩き方にも言えることではないかと思うことがありまして。

和服のときは転ばないんですよ。なぜかと考えたんですが、

しっかりと帯で固定されることで安定するからでしょうか。

腰が安定することでよい姿勢がキープできる。

さらに、裾が乱れないように丁寧に歩く。そのおかげではないかと。

洋服のときもこのことを意識して歩くようにすればいいと考えました。

自室で壁に激突するくらいですから、まだまだ身についていませんが、

街で見かける着物姿のお姉さんたちのように、粋な歩き方を目指し奮闘中です。

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2006年5月26日 (金)

プロだ!

旅に出たい。

かれこれ半年以上どこにも行っていない。

行く予定も行ける余裕もないけれど、これからの季節ならどこに行くのが

いいかなぁ、と勝手に想像して楽しんでみる。

去年は箱根の登山鉄道で紫陽花を堪能。

また、なんとなく立ち寄った「箱根美術館」がとてもよかったことを思い出す。

庭内全体が静けさの中にあり、青々とした竹庭、日本画の中に迷い込んだような

苔庭の趣。森林浴のように心身を癒されて満足。

そして、旅に出ると景色はもちろん、「人との出会いが宝物」だと聞いたことが

ありますが、まさにそんな出会いが。

苔庭に癒されて館内へ入り、2階の展示室へ。

そこには縄文時代や弥生時代の土器、カメやツボがたくさん展示されています。

そこにひとり、50代後半くらいの男性が。

どうやら展示室の係りの方のようです。

バチッと目が合ったので「縄文時代のものがこんなにハッキリ形を残しているって

すごいですね」と言うと、キランと彼の目が光ります。

土器の説明や昔の人がどんな風に使っていたのか、説明会スタート。

カメもツボも、食料の保存に使われていたこと。

カメは大きくて、そのまま使うと下の方のものが取れないから、土にある程度まで

埋めていた。

夏は腐らないように冷蔵になり、冬は保温のためにと、万能な器であること。

入れていたものは、水、味噌、酒、雑穀、豆類などであることを教えてくれました。

その詳しさに、ここでの案内が長いのかと思いきや1年も経っていないらしいのです。

マニュアルにあるのかなと思うとそれも違う(いや、あるにはあるでしょうが)。

ただ展示室に来た人にあいさつしたり、多少の説明をするだけでは味気ない。

少しでも楽しくおもしろい解説ができたらと、自主的に歴史の勉強をしたのだそう。

わぁ、プロだ!

仕事のプロだと思い「素敵!」と拍手。

新たに展示室に現れた観光客の方から質問をされると、

またまたキランと目を輝かせて小走りで去っていく。

その後ろ姿は、人柄が表れていて、とても美しいものでした。

ああ、また旅がしたい!

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2006年5月23日 (火)

日本はどう?

浅草は日本を堪能できる場所なのでしょうか。

外国人の方が多く訪れる、観光スポット

普段は行っても気になりませんが、先日の三社祭ではふと、

日本はどんな風に映るのか、どんなものに興味があるのかと気になりました。

まず面白かったのは、おみくじ。何を引いたのかわかりませんが、大喜び。

内容は把握しているのかなと思いながら自分のくじを見ると、英語が書いてある。

今までは気づかなかったのでいい発見。

ちなみに、よくおみくじを枝に結びますよね。

浅草寺は確か枝ではなく、結ぶ用の棚(?)のようなものだったと思います。

そこにおみくじをくくりつける人たちを何枚も写真に収めている人が。

お国にはこのような風習がないのでしょうか。とても珍しそうに見入っていました。

また、お土産にどうぞというように「和物」が仲見世に並ぶ。

どんなものに興味がいくのか注目。

日本画の描かれたTシャツや日本人形かと思いましたが、私が見たときは

日本語が書かれたキーホルダーやちょうちん。それから扇子を手にしている

人が多かったです。

そしてやはり、お神輿は食い入るように見て写真を撮る、撮る。

今年は気づきませんでしたが、ふんどし姿で「ソイヤァ!ソイヤァ!」

担いでいる人を見たこともあります。

驚いたことがひとつ。

和服姿の外国人女性がいたのですが、姿勢がよく、足さばきもきれいで

しとやかにこなしていました。

一方、ゆかた姿の日本の女の子は前かがみか、のけぞった姿勢でザバザバ

した歩き方。そのため裾から足が大きく見えてしまっている。

せっかくの和装が…。残念でした。

余談ですが、人力車に乗る人を見かけるたび、

「いいなぁ、乗りたいなぁ」と思うのですが、なんとなく気恥ずかしくていまだ乗れず。

友人に話したら、

「着物で出かけるほうが目立つんじゃない?」と言われました。

確かに、着物は平気。

やりたいことはやらないと、もったいないですよね。

乗ってみようかな…。

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2006年5月22日 (月)

年に1度の大事な日

大好きな浅草

大好きなお祭り

三社祭最高!

ということで、浅草の三社祭に行ってきました。

年に1度、心から日本人であること、日本をいいなと改めて思う日です。

今年も神輿! 神輿! と胸を高鳴らせて浅草寺へ。

ものすごい人だかりの中、到着したときは、ちょうど一番大きな神輿が社殿前に。

神輿の上で強面のお兄さんたちがふんどし姿で笛を吹いたり掛け声を出しています。

神輿が移動して眼前に迫ってきたときは、その迫力で一気にテンションが上がる。

その後も次々と神輿が現れ「エッサァ! エッサァ!」「ソイヤァ! ソイヤァ!」

掛け声が響き続く。私の興奮も続く。

毎年しみじみ思うこと。

担ぎ手の男も女もみんなカッコイイ!

男衆はふんどし姿に法被、ねじり鉢巻やらタオルを頭に巻く。

女衆はふんどしとはいきませんが法被にねじり鉢巻。

キリッとして粋でいなせ!

個人的な見解ですが、若者の担ぎ手はキラキラしていて素敵です。大好きです。

しかし、見ていて最もいいなぁと思うのは、「中高年」の担ぎ手

生き生きと輝く目。活気と迫力のある掛け声。担ぐ姿も貫禄ものです。

皆、美しい! ホントに美しい! 

違いはなんなのかと考えてみると

「味」でしょうか。

若者と中高年が同じように担いでいても、刻んできた時の長さが、

味わい深く感じられる。伝わるのではないかと思います。

今年も存分に神輿を堪能し、エネルギーを注入。

「兄貴、姐さん、カッコイイです!」

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2006年5月17日 (水)

手も口ほどにものを言う

人と会うとき、最初は目を見ます。

「目は心の入口」なのでしょうか。

その人が何を感じているか、思っているかがいちばんわかると思うので。

人との関わりの中で、コミュニケーションをとるために目を見るのは普通ですよね。

私はさらに、出逢った人で興味をもったり、好感をもつと相手の手が気になります。

手フェチってわけじゃないですが。

指が長いとか、キレイに手入れしてあるとか、爪がどうとか、そういうことはどうで

もいいんです。

例えば、テレビのニュースやドキュメンタリーで農家のおじいさん、おばあさんが

インタビューを受けている。

手をじっと見てしまう。

その手は、たくさん生きてきたことを、がんばってきたことを物語っている。

年月の分だけ、なんというか人を受け止める、受け入る懐のあたたかさ

感じます。

また、職人さんの手も好きです。

何かをつくっている手。紡いでいる手。

なんだか、やさしい感じがして好きです。

ちなみに赤ちゃんの手は、まだスタート地点なので歴史は物語っていませんが、

よく宙に向かって手を掲げてバタバタしているのは、何かをつかもうとしている

ようにも見えませんか。これはこれで、始まる「人生」を表しているようで、かわい

いなぁと思います。

余談ですが、男性の手は、大きくてゴツゴツした「無骨」って言葉の似合う手が

好きです。

やっぱり手フェチ?

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2006年4月24日 (月)

都合よく使っています

占いは好きですか?

結果を気にはしませんが、いいことが書いてあるとやる気がでるし、

悪いことなら気を引き締める。転ばぬ先の杖かな、と思いながら、

つい読んでしまいます。

星座に血液型、女性誌の占い特集。動物占いなんていうのもありましたね。

18歳のとき、知人の紹介で、すごくよく当たると評判の手相観の方に

観ていただきました。言われたことをあげてみると

・神経質なところがある

・ヘンテコリンな子。宇宙人みたいな人。考えていることが地球規模じゃない

・とにかく物を書く仕事をしなさい

・本当は目立つのが好き、人前に立つのが好きなはず

・恋愛体質で、結婚には慎重

・外国に縁がある  など。

さらに、2年くらい前に「銀座の母」にも観ていただきました。そこでは

・本当は寂しがりや

・時々、毒舌を吐く

・外国に縁がある

・困ったときには必ず助けてくれる人が現れる

・おいしい話に気をつけろ  など。

共通して、外国に縁があるらしいので、まだ思い当たることはないですが、

どんな縁なのかワクワクしています。

「当たってる!」と思うことも「エーッ!」「??」ということもありますが、

いいことだけを信じるお気楽主義

また、たくさんの人を観てきた経験から判断を下されたのではないかと

思うので、自分を磨くアドバイスとしてメモしておきました。

それにしても、宇宙人って…。

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2006年4月14日 (金)

幻のお菓子

エレベーターが開く。

左右をキョロキョロして文字を探す。

六花亭、六花亭

ようやく探し当て、お目当てのバターサンドホワイトチョコレートを手にする

瞬間に幸せを感じます。

年に2度。運がよければ3度。デパートで「北海道物産展」があるときにだけ

食べられるからこその楽しみ。

「お取り寄せ」という方法を使えば食べたいときにいつでも食べられるけれど、

自分でそれは禁じ手にしています。

なぜか、それは…

子供の頃、父が北海道に出張したときに買ってきた六花亭のホワイトチョコレート。

この世にこんなに美味しいものがあるのかと思うほど感動。

また子供の頃、我が家では普段あまりお菓子を食べてはいけない、

ケーキはクリスマスと家族の誕生日だけ。ジュースは祖母の家に行った

ときだけと決まっていたのです。誰かが誕生日でケーキが食べられる日

が近づくとソワソワ。待ちに待って食べるケーキは、たまらなく美味しい

ものでした。

今は特に決まった日でなくてもケーキを食べるし、ティータイムに合わせた

スイーツを食べる。雑誌で評判と聞けば食べてみる、という感じでいろいろ

と美味しいものを食べています。

しかし、8年前に北海道へ行ったとき、六花亭に再会して子供の頃の感動

を思い出す。反省しました。

食べられるのを待つ間のワクワクした気分。消えてしまうのが惜しくて

一口一口しっかり味わいながら食べていた感触。満足感。

美味しいものを食べ慣れてしまった今とは有難みが違うんですね。

当たり前と捉えてしまうと、そういう幸せにそっぽ向かれてしまう。

大好きなものが幻のお菓子になってしまう。

そう思い、「年に2、3度だけ」と飢餓感を自分に課すことにしたのです。

物が溢れ、便利すぎるくらい、便利な時代。

これは食べるものに限りませんね。

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2006年4月 5日 (水)

春!春!花!

ん?

今朝「今日は仏滅か」とカレンダーを見ていたら、5日のところに

「清明」と書いてある。何だろう?

カレンダーの隅に説明が。

清明…二十四節気のひとつ。清浄明潔の略。

    春先の清らかで生き生きした様子を

    いったもの。花々が咲き始める時期。

辞書には加えて「万物清く陽気になる時期」とある。

3月あたりから、ミモザ、白木蓮、桜、チューリップと、春を告げる花を見るにつけ、

ふんわり暖かい気分が高まってきていた。そして今日は清明だと知って

「ああ、冬の寒さを乗り切って、いろんなことが動き出す季節なんだ」と実感。

あいにく一日中雨模様でしたが、万物生き生きするためには、雨の恵みも

受けないと。

そう思うと、これはこれで、清明な日ということでしょうか。

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2006年4月 4日 (火)

着物は女の味方です

自律。

最近この言葉が好きです。「神経」とセットだけの認識だったけれど、

よくよく見ると、いい言葉!

自分を律して、自立するのが大人の流儀ということでしょうか。

そう思うようになったのは、着付けを習い始めてから。

着物は手間がかかる。着る前の準備。着付け。脱いだ後の手入れ。収納。

纏っているときも、足は組めない。裾が乱れないようにとか、帯が崩れない

ように気を配るなど、洋服より動きが不自由。

それが自分を律する鍛錬になる。

洋服にくらべて手間がかかる分、大いなるプラスがある。

手間を愛しみ、自律した和服の女性は、洋服より色気が漂う。

浅草に行くたびに着物姿の女性を見かける。

指先にまで神経の行き届いた立ち居振る舞い。よく櫛を入れた結い髪。

一朝一夕にできるわけもなく、絶えず手間をかけ、自律している自負。

それが本物の美しさ、色気となって表れるのでしょう。

女から見ても素敵! と見入ってしまいます。

もうひとつ、嬉しいおまけが。

「男性も女性も、歳を重ねているほうが美しい」

そう言い続けているのに、童顔ゆえ、軽んじられてしまうことがコンプレックス。

着物はそれをカバーしてくれます。

お手本とする方たちのようになりたいと思い、着物を着て出かけると、

自分なりに律しているためか、着物の魔力か。

いつもより格をあげてみられるのです! 歳相応の応対をされるのです!

ありがたい発見。

もっと鍛錬して、着慣れていって、素敵に着こなせるようになりたい。

そのために自分への合言葉。自律、自律。

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2006年4月 3日 (月)

和の世界で健康を知る

着物を着たい。

そう思ってお教室に通い、着付け、帯結びが一通り自分で出来るようになりました。

着付けが出来るようになると、着物を着る機会を自分で探すようになり、

着物について知りたい気持ちが強くなる。買い物に行っても着物に目がいく。

着物についての本や雑誌を読むようになる。

そして、着物が健康のためにいいと知りました。

・姿勢をよくしていないと、着姿が美しくないので背筋を伸ばす。

 すると、正しい姿勢なので肩が凝りにくい。

・帯がコルセットの役割をして、腰にいい。

・着物の素材。絹や綿は肌と相性がいい。

 夏の着物は涼しく過ごせるようにできているし、ほぼ全身を着物が覆って

 いるため、室内では冷房から守ってくれる。

 外では汗の吸収がよく、肌の呼吸にいい。

 冬の着物は保温性があり、綿入りの半纏や羽織を着物の上に着れば

 さらに温かさを保てる。

・「世界一受けたい授業」という番組での、東海大学助教授の高野進先生の

 お話によると、着物は体に2本の軸をおいて足を前に出す歩き方。

 健康のために理想的な歩き方なのだそうです。

こんなに優れた効能を着物がもっているなんて!

着ないわけにはいきません。(続く)

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2006年4月 1日 (土)

いざ、和の世界へ

日本文化和の世界をしっかり勉強したい、知りたい。

そう思い、1年くらい前からポツポツ学びはじめました。

その中の1つが着物

昔は教室があったわけではなく、各家庭で覚えたのだから、

本を読んで自分で覚えられるだろう、と本を購入。

着物は、母が若い頃に祖母に誂えてもらったものを譲り受け、いざ。

…よくわからない。

手順は分かるが、実際にやってみると、図解だけではよくつかめない。

やっぱり餅は餅屋かな、と思い、お教室で指導を受けようと決意。

タウンページで着付け教室をチェック。

ピンときたところに即、電話。

翌日から通い始めました。

半分期待、半分不安を持ちつつ、スタートしてみると、

楽しくて夢中になり、どっぷりと着物の世界にはまっていきました。(続く)

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2006年3月30日 (木)

モットー実行、食編

「食」という字は「人」を「良く」すると書く。

この間、テレビを見ていたら、誰だったか、こう言っている方がいて、

「ああ、なるほど!」と納得。

人間、食べないと生きていけないし、楽しく食事をすることは心にもいい。

となると、「人」を「良く」する「事」が「食事」なんだなぁ、

とテレビを見ながらさらに納得。

私は食べることが大好きです(食いしん坊とも言いますが)。

どんなことがあっても「食事がのどを通らない」ということがない。

むしろ、食事をすることでグワーッと体に力が戻り、

「まあ、がんばりますか!」と思えます。

とにかく食べること、楽しく食べることに対する思い入れが強い。

なるべくあれこれと食べたいので、メイン料理のほかに、

小鉢3,4個はつくって、ちょこちょこ食べると落ち着きます。

モットーが「お金をかけず、手間をかけ、心豊かな生活を送ろう」なので、

お金をかけずにたくさんつくる工夫に精を出しています。

たとえばダシをとった昆布や鰹節の再利用。

昆布はラップに包んで冷凍しておいて、何枚かたまると、大豆と一緒に佃煮に。

鰹節もラップに包んで、ある程度の量になったら常温で戻してみじん切りにし、

カラ炒り。カラッとしたら、塩とゴマをまぶしてふりかけにします。

友人が遊びに来るときにも、リサイクル品を出します。

特別なものはつくらず、いつもどおりの料理。

ただ、器はお気に入りのものを出して、自分なりに楽しい食事を演出します。

人と食事をすると、嬉しくて食が進みますよね。

まあ、体のためには、品数は多くとも、量は…考えないといけませんね。

なるべく腹八分と思いつつ、ガッツリ食べたら、体操したり、柔軟したり、

時間をつくって散歩セラピーをしながらウォーキングで体重、体形を維持しています。

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2006年3月27日 (月)

「安心できる特大毛布」マリアの毛布その3

空を見ると落ち着きます。

昼夜問わず、とにかく視界に入っていると安心できる。

いつでも見上げればあるけれど、ただそこにあるだけではなく、

天気や時間帯によって模様が違う。

風で雲が動けば違う顔を見せるし、四季別に、

夏なら雄大で、冬ならピーンと張り詰めた空気の中で見ると、

少し切ない感じがあったり。

同じときがまったくないのに、いつでもそこにいてくれる感じが、

安心感なんでしょうか。

以前住んでいた町にある高架橋から、夕暮れ時に空を見ると、

西は夕日でやわらかいピンク色なのに、東はまだ青空がある、という

1粒で2度のおいしさで、いい癒しスポットでした。

今住んでいるところでは、まだそこまでの場所が見つかっていないので、

時間があるときに、散歩しながらキョロキョロと、癒しスポット探索中。

星野さんの写真」「音楽」「」が私のマリアの毛布、三種の神器。

そのほかにも、オルゴール、東山魁夷の絵、お気に入りの映画のDVD、

ラファエル・アマルゴの舞台、お笑い(特に次長課長)などにも癒されています。

本当はもうひとつ、犬が大好きなので、犬と暮らしたいのですが、

今は飼う余裕がなくて。

いたら毛布でしょうに…。

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2006年3月25日 (土)

「いつもそばに」マリアの毛布その2

音楽が生活に欠かせません。

ということで、数ある好きなアーティストの中で、「マリアの毛布」な方がたについて

書いていきたいと思います。

ウルフルズ

あったかい。パワフル。ポジティブ。トータス松本さんが持つ、

男の人特有の色気ある歌声に力、もらっています。

両手放しで大好きです!

今井美樹

美樹さんが新しい楽曲を発表するたびに、宝物が増えます。

女性としても、年々やわらかさを増して輝いていく姿は憧れ。

まさにウェルカムエイジングな人。

槇原敬之

あったかい人に違いない。絶対そうだ。

そう思わずにはいられないメロディーと詞、そして声。

ほんわかした気持ちになります。

薬師丸ひろ子

透明感のある声に癒されています。それになんといっても女優さん。

表現力の凄さ。詞の世界をググッと聴かせてくれます。

1枚アルバムを聴くと何本もドラマを見たような満足感。

BETTE MIDLER

特に『THE ROSE』『WIND BENEATH MY WINGS』は、

めげているときに聴くと心に沁みます。

STING

聴くと落ち着きます。とにかく好きです。

社会活動をしているところも尊敬しています。

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2006年3月24日 (金)

「ちっぽけで、幸せ」マリアの毛布その1

星野道夫さんの写真が宝物です。

きっかけは8年前。母の強い勧めで、銀座の「松屋」で行われていた

写真展を見に行ったこと。

星野さんが好きだったというエンヤの曲が流れる会場を歩く。

鮮やかに写される野生動物たちの姿。アラスカの大地。エスキモーの人びと。

その一枚一枚が、知らない世界を教えてくれる。

歩を進めるたびに、自分の鼓動がドン、ドンと大きくなっていくのをハッキリ自覚。

躍動感、厳しさ、美しさ、切なさ、雄大さ、かわいらしさ、あたたかさ、

ぬくもり、気高さを見せてもらい、心が浄化される感じがしました。

そして思ったこと。私ってちっぽけだな。

ネガティブな意味ではありません。だから幸せだと思ったんです

地球は広い、大きい。さらに宇宙なんてなると、理解がおよばぬくらいのスケール。

そのほんの一角にいるに過ぎない。

なんだか、悩んでいることも、ゴチャゴチャ考えていることも、

たいしたことないよ。

そう思えて、グワーッと体に力がみなぎり、おおらかな気持ちになったんです。

今もグダグダと悩み虫が頭をもたげてくると、写真集を開いて、

心を浄化しなおしています

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2006年3月22日 (水)

散歩セラピー

子供の頃、自転車に乗れるようになるのが遅かった。

その影響か、歩き好きになり、時間があれば、ヒョイッと散歩に繰り出す。

近所はもちろん、出先でプラプラすることもあるし、電車に乗っていて、

不意に途中下車して歩くこともある。

住んでいる町では、あちこち歩き回っているうちに、自分の中で

四季別、花観賞マップ」が出来上がりました。

春は、この家のミモザ、あの家の白木蓮、川沿いの桜並木。

夏は、公園の紫陽花、駅までの道なりで家々に咲く日日草、ご近所の夾竹桃。

秋は、野原にそよぐススキ、川沿いの桜の紅葉、銀杏並木。

冬は、町中で見かけるポインセチアやシクラメン。手入れの行き届いた梅の木。

花が好きな人は多い。いたるところで、人それぞれにガーデニングを楽しんでいる。

同じ花でも、各家庭で違った雰囲気があり、興味深いものです。

人との出会いも楽しみのひとつ

人様のお庭のお花を眺めていると、家人がでていらして、お会いすることがあります。

「お花が素敵で、勝手に覗いてしまって」と詫びると、どの方も笑顔をかえしてくださる。

知らない花の名前をたずねたり、肥料のやり方のコツを教えていただくこともあります。

去年は、キウイが木になっているのを初めてみて、感動していると、

農家のおじさんに「そんなものが珍しいの?」と笑われてしまったり。

こういうコミュニケーションに幸せを感じます。

人だけでなく、動物とも出会える。

近所に野良猫が集まる駐車場があります。

遊びたいと思っても、飼い猫と違い、なかなか心を開いてくれない。

頻繁に顔を見せることで覚えてもらい、無理せず少しずつ、

間合いを詰めて仲良くなろうと挑戦中。

もう2ヶ月もすれば、ツバメが訪れる季節。

毎年、巣を探して彼らを眺めるのは欠かせない癒しの時間

そして、いよいよ桜の開花宣言が出されました!

桜を愛でに繰り出さなくては!!

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2006年3月18日 (土)

ティータイム

子供の頃からの習慣。

どんなに忙しいときでも、1日、最低2回はティータイムを持つ。

そのときの気分で、紅茶、日本茶、ハーブティーを選んで。

好きなティーカップや湯のみ。

お気に入りのお皿に、ちょっとしたお茶菓子をのせる。

ポットへお湯を注ぐ音。カップに注ぐときに漂う香りが非日常へ誘う。

お茶に様々な効能があって、いいのはもちろん、

ティータイムを持つこと自体、リラックス効果があるように思う。

嫌なことがあっても、辛いときでも、ほんのつかの間でいい

お茶を飲みながら、のほほんとする時間に身を置く。

不思議と気持ちをリセットできる。

「まあ、がんばりますか」とか「なんとかやってみますか」と。

最近は、毎日の習慣に加えて週に1日くらい、

お茶を点てる日を持ちたいと思い、お稽古を始めようかと計画中。

これで、リラックス、リセットの他に、優雅さも、と期待しつつ。

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2006年3月16日 (木)

コンプレックスと向き合う

大丈夫。慎重に、丁寧に書けば上手くいく。

そう思って臨むのに、人前で字を書くと、手がぶれる。

ただでさえ、字が上手くないのに、さらに哀しい文字が並ぶ。

字に対して、ひどくコンプレックスがあった。

正確には、現在進行形。しかし、このままではいけない!

ということで、ペン字練習帳を購入し、独学で改造中。

理由は、手紙

書くときには、相手に合う便箋を選ぶ。書いたものを読み直し、

どんな風に感じてくれるか、ドキドキしながらポストへ入れるのが楽しい。

いただくときは、送られてくるのがわかっているなら、

待っている間、ワクワクできる。

不意に届いたときは、その日の嬉しいハプニングになる。

便箋を見るのも楽しい。

きれいな文字で書かれた手紙をいただくたびに、

たしなみとして必要だと思うが、

手紙は書くことに意味がある。心をこめて書けばそれでいい。

思いが伝わればいい。と、わが身可愛さから、目を背けていました。

しかし、心をこめるなら、読みやすい文字で書くたしなみは、外せない。

コンプレックスなんて逃げていられない。

桜の開花宣言も間近。

春めいた便箋で、花便りといきたいものです。

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2006年3月14日 (火)

人生ノート

メモ帳とシャーペン。

いつも持ち歩く必需品です。

「あっ」と、心に感じるものがあったとき、その言葉をメモするため。

本の中の言葉。映画やドラマのセリフ。歌詞。

身近な人との会話の中にもあるし、街なかで、出合うこともある。

10代の頃からの習慣で、書きとめた言葉のアルバム

人生ノート」と名づけ、今も分厚さを増殖中

なんとなくはじめたけれど、読み返すとおもしろい。

効能がいくつもあるんです。

・その歳々で、何を考えていたか。思い出すことができる。

・読み返す年齢で、解釈、感じることに変化があるのがわかる。

・悩んだとき、迷ったとき、ヒントになったり、元気になれる。

日曜日に、久しぶりに読んで、嬉しい言葉に再会。

中学の卒業文集で、国語の先生が書かれていた一言。

この世に生まれてきてよかったと、心から思える人生を送って下さい

こういう、人のやさしさって、沁みますね。

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