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2010年10月24日 (日)

いつまで経っても、いつもゼロ

「物事、簡単にわかった気になっちゃいけない」

「何かを極めるのは大変。時間がかかるもの」

母だったか、知人だったか、誰に言われたかはっきり覚えていないのですが、

ハタチそこそこの頃に言われた記憶があります。

若さゆえ、ちょっと何かを学んだり、知ると、なんでもわかった気になってしまう。

そこを調子に乗って思い上がることのないよう、

ガツンと厳しく言ってくれたのだと思います。

小娘の私は、せっかく頑張っているのに、そんな風に言わなくても、と面白くない。

フン、意地悪! くらいの気持ちだった気がします。

やがて時間の経過と共に“ガツン”の意味を噛みしめるようになります。

ちょっと何かがわかってもそれがすべてではない。

何かを学んでも、これだけ修めたら終り、ではない。

何かを学んである程度詳しくなっても、上には上がいる。

この世のすべてなんて知ることはできない。

だから、何かを知っても知っても、終わりがない。

そんなことを幾度となく、痛感。

マナーや、江戸しぐさでも大事な考え「謙虚」。

謙虚でいたい。謙虚であるためには、思い上がってはダメ。

知った気にもならないようにしたい。

ということで、これまでは座右の銘をとくに持っていなかったつもりですが、

ここ数年、時々思い出して自分に言い聞かせていること。

私にとって座右の銘と言えるかなぁ。

そう思ったので、ブログを再開したことですし、改めて自分への戒めとして

最後に記しておきたいと思います。

何を学んでも、いくつ歳を積み重ねても、

知ったことより知らないことの数のほうが多い。

だから、

私の現在地は、いつでもゼロ地点。

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