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2008年7月16日 (水)

言葉遣い

丁寧に表現したつもりで、間違えやすい言葉。

「とんでもない」

褒められたときに、謙遜して使われます。

「褒められたから謙遜して、“とんでもございません”って言ったら、

一瞬微妙な顔されたんだけど、何か変?」

と、知人に尋ねられました。

「とんでもない」で、1つの言葉なので、

「とんでもございません」としてしまうのは間違い。

この場合、「とんでもないことでございます」が正しい表現。

ただ、「とんでもないことでございます」と言えば間違いなくて、

それでOKというより、伝え方が重要だと考えます。

正しくは言っていても、心がこもっていなくて、

相手が「ぞんざいだな」など、感じが悪いと受け取れば、正しいとは言えない。

相手との関係性にもよりますが、「とんでもないことでございます」まで丁寧でなく、

「とんでもないです」や「とんでもない…」と、やわらかな物言いで、

相手が感じよく受け取ってくれるなら、丁寧な応対ということになる。

正しい言葉遣いのほかに、表情や声のトーン、ニュアンスなど、

表現プラス態度全般で、“言葉遣い”なのだと思います。

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コメント

「とんでもない」という言葉をあまり使ったことがありませんが、「とんでもございません」というのが間違いだとは!
そう言われると、なんだか否定の力が強い言葉に感じますね。
表情や話し方は、正しい言葉より大切なのかも。。。

投稿: ユリコ | 2008年7月18日 (金) 17時24分

ユリコさん、こんばんは☆
紙に書く言葉なら、書かれた文字の言葉だけの判断ですが、電話なら声や話し方、直接会っているなら態度や表情も含めて言葉遣いなのだと思います。
そうなると、丁寧で文法も正しい言葉なのに、態度が失礼だったり、場を悪くする雰囲気を放つ話し方より、言葉の使い方を間違えても、態度や表情に思いやりがある話し方のほうが、“正しい”! そう思います。

投稿: 蓮 | 2008年7月19日 (土) 00時18分

蓮さん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
言葉遣いって、難しいですね。
自分で正しいと思って使っても間違っていたり、間違っていなくても、相手に伝わらなかったりと。
「とんでもないことでございます」…さらっと言えるような人は、きっとステキな人なのでしょうね…私はまだ言えません。

投稿: グッピーちゃん | 2008年7月20日 (日) 22時28分

グッピーちゃん、こんばんは☆
>間違っていなくても、相手に伝わらなかったり
そういうことありますよね…。
そういうとき、本当に言葉のコミュニケーションの難しさ、繊細さを感じます。

投稿: 蓮 | 2008年7月21日 (月) 20時28分

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: ビジネスマナーの言葉遣い | 2012年3月24日 (土) 12時10分

ビジネスマナーの言葉遣いさん、こんばんは☆
遊びに来てくださり、ありがとうございます。
諸事情により現在、ブログを休んでおります中、コメントをいただけて嬉しいですsign01
年内にはブログを再開したいと思っております。
その折にはまた、お越しいただければ幸いです。

投稿: 蓮 | 2012年3月24日 (土) 21時35分

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