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2008年2月27日 (水)

夢物語? ①

どうしても受け入れられない言葉の1つ。

「世の中こういう(そういう)ものだから」

大概、よくない物事に対し、ネガティブなニュアンスで使う。

好ましくないことなら、変えようとはしないのか。

絶対に無理だというところまでトライしての言葉とは思えない。

言葉の続きに、「だから考えてもしょうがない、無駄」

という気持ちが含まれているような気がする。

世の中といっても、知っている“世の中”は極一部にすぎないはず。

なのに、全世界を掌握しているように、“世の中はこういうもの”とは思えない。

以前、地球温暖化について話していて、

「考えても所詮どうにもならない。誰も何もできやしない」

と知人が発言したことで大喧嘩になりました。

今の子供たちはどうなるの? 大人になったらなんとかする?

壊されつくした場所で? ひどい……。

自分が世の中を“よく知っている”とは思っていない。

でも、情報が瞬時に入ってくる現代。現実として、何が起こっているかはキャッチできる。

目をつむって気づかないフリをして、先送りにしてきたことが山積みで、

全世界的に今、変えていかなければ、動かなければギリギリにあることはわかる。

先日、病院の待合室で2歳くらいの男の子が走り寄ってきて、

満面の笑顔でしがみついてきました。

愛おしいと感じながら、知人の「所詮どうにもならない」という言葉がよぎります。

冗談じゃない。

何十年先の世では、今の大人は生きていなくても、

この小さな子や甥っ子たち、たくさんの子供たちが生きている。

無関係ではない。それに、今が未来へ続くのだから、やはり無関係ではない。

所詮どうにもならない。誰も何もできやしない。しょうがない。

なんて絶対に思えない。

何かできることがあるはずだと考えることを、

理想を持つのはいいけれど、夢物語だという人もいます。

決してそうは思いません。

何か問題がある。それをどうにか解決しようと策を考えることは、

夢物語ではなく、現実主義。

物事がいい方へ向かうよう願うのですから、夢・希望、理想ではある。

けれど、夢物語・絵空事ではない。

夢は持たないより持ったほうがいい。

夢を見ないよりは見たほうがいい。

現実を見て、現実を踏まえた上で大人が見る夢。

個人的なものではなく、大人全体で見る夢があってもいいのでは。

それでも夢物語と言われるなら、現実主義的夢物語に乗りたい。

ブログの更新、2週間ほど休みます。

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