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2007年10月31日 (水)

うっかり、リターンズ

先週、十和田湖・奥入瀬渓流へ紅葉を見に行ってきました。

ずっと行きたかった奥入瀬渓流。

水好きには最高の場所。

水の音を聴きながら、水を愛で、木々を愛で、

心地好く歩くこと約3時間。3時間?!

ピンチです。うっかりです。

バスの時間!

新幹線の時間を考えて引き上げ、八戸へ向かわなければならない。

のんびりしすぎで、間に合わなくなる危険が出てきました。

地図を確認。バス停を目指して走ります。

走っている途中で、無情にもバスが横を通り過ぎます。

あ~、お願い待って! という気持ちでブンブンとバスに手を振るも、

気づいてもらえず去ってゆくバス。

真っ青。

やっと見つけたバス停。次は30分後。それでは間に合わない。

じっと待っていてもしょうがない。

とりあえず走ります。なるべく人がいるところまで走ります。

そして、ヒッチハイク。

6月にも、うっかりミスからヒッチハイク。今年、これで2度目。

物騒な世相。

不安感から、つい人を疑ってしまうこともある殺伐とした時代。

人間関係が希薄だといわれる時代の中で……

ヒッチハイクさせてくださる方がいる。

(怖いので、失礼ながら信用できると思った方にお願いしました)

ありがたい。

逆の立場に立って考えてみたとき、

観光地で全力疾走している人を乗せるか……、乗せるとは断言できない。

危険はないかと考えてしまうと思います。

自分のうっかりさに、がっくり。

全力疾走で、ぐったり。でも、

ひと様の優しさに、ほっくり。

幸せだなぁと感じました。

旅先の自然。四季折々の自然。

知らない場所を歩く楽しさ。

土地の美味しい料理。

そして、いろいろな人との一期一会。

旅はやめられない!

心残りが1つ。旅の最後のうっかり。

仙台駅で、車両連結のため、数分停車。

出発直前に気づきました。

停車中に買えたのではないかしら?

“萩の月”!!

食べたかった~!

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2007年10月29日 (月)

いえ、そうじゃなくて

金曜日に更新する予定が、1週間ぶりになってしまいました。

パソコンのキーボード操作ができる状態ではなく、遅くなりました。

肌が弱い。

体調が悪い、ストレスが強いなどの信号が肌に出やすいので、

肌のケアには気をつけています。

気をつけているのですが、手に湿疹が。

一旦出ると、たちまちMAXまで悪くなってしまう手湿疹。

あ、しまった。危ないかもしれない、という不安がありつつ、

24、5日、前々から決めていた紅葉旅行に行きました。

旅行中なら炊事洗濯がないから手も休まると思いきや、悪化。

25日の夜には、コップを持つだけでも痛いような状態になってしまいました。

いつもなら、馬油やハンドクリームを塗り、綿手袋をしてケアすればよくなります。

しかし、顔を洗うにもビニール手袋をしないと水がしみて痛い。

ここまでひどくなるのは初めて。

きちん処置した方がいいと思い、26日に医者へ。

薬を処方していただき、指示通りにケア。

嘘のようなスピードで回復してきました。

医者嫌いは克服していませんが、本当に困ったときは、

医者の“適切”な診療も必要なのだと、改めて考える機会になりました。

今回、湿疹は両手に出たのですが、右はごく軽いもの。

医者曰く、

「こういうものは、利き手が悪くなるのよ。左利きでしょ?」

私「ペン、箸、包丁は右ですけど、あとはほとんど左です」

と答えると、

「あら、器用ね、野球選手になればよかったのに、もったいない」

……野球選手。私は女ですよ? 今から目指します? イチロー。

と、心の中での冗談の切り返しはさて置き、改めて自分が、

思った以上に左利きだと実感。利き手を痛めて不便でした。

診察中、1つ赤面する失敗。

湿疹でてのひらがかゆい。

早くなんとかしたい気持ちがそうさせたのでしょうか。

「結構かゆい?」と聞かれ、

「はい! 結構かゆいです!」と答えると、

「いえ、そうじゃなくて、結婚はしていますか?」

あ~、やってしまいました。

時々あります。こういうスットンキョウな聞き間違え。

「結婚はしていません」と笑いを堪えて答えると、

「じゃあ、妊娠はないわね」と真顔で言われました。

処方する薬がそれによって変わるための質問だったのです。

それなのに、元気よく「結構かゆいです」とは、恥ずかしい。

先生、真顔は辛いです。少しでも笑ってくれたほうが楽でした。

野球の冗談のように笑ってくださいな。

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2007年10月22日 (月)

答え

おとなの定義はなんですか?

先日お会いした方に、こう問われました。

ブログの副題で「大人時間」と申し上げています。

当たり前のように「おとな」という言葉を多用しています。

「おとな、とはどういうこと? どういう人?」

その方には、

「答えへの対応」だとお返事しました。

すべてのことに、数式のようにきっちり答えがあると思わない。

答えが1つと決めてかからない。

自分と違う答えをダメだと切り捨てない。

様々な答えに、臨機応変に向き合える、など。

「答えへの対応」というのも、

“答え”の1つでしかないのだと思います。

“おとな”は、もっとたくさんの要素から成るもの。

年齢的に子供ではなく、大人になる。

若者ではなく、大人になる。

そこからの時間の方が圧倒的に長い。

ただ年齢的なことだけでなく、「大人時間」を生きられたら。

わが身を省みたとき、時間をかけて考えてもいいことに、

すぐ答えを出そうとすることがある。

きっちり答えをほしがることがある。

う~ん、充実した大人時間にしていきたい!

「答えへの対応」を身につけていきたいと思います。

次回、水曜日の更新はお休みします。

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2007年10月19日 (金)

100%一目惚れ

秋冬の楽しみ。

帽子。

大好きな帽子を存分に楽しめる季節。

春夏の帽子も好きですが、秋冬モノのほうがより好きです。

服も靴も小物も、買うときは慎重に。

本当に必要か。手持ちのワードローブとマッチするか。

どのくらい長く愛用できるか。

などを考え、数日経ってもやはり好きで、ほしいと思えば購入。

帽子は別。

100%一目惚れ。

パッと見た瞬間に恋に落ちるものしか買いません。

もっとも、「素敵!」と思っても、お値段も立派過ぎて、

手も足も出ない。片思いで終わるものも多いですが。

無理のない値段。一目惚れ。

となると、なかなか現れない。ここ3年は新顔なし。

いちばん長い相棒は、ハタチのときに買ったもの。

頻繁に被るわけではないので、しっかり保管すれば持ちますね。

くたびれることなく、元気に出番を待っています。

少数精鋭ちゃんたちへの愛情は変わりませんが、今年は新しいものがほしい!

ということで、探しました。

50軒近くまわって、発見。購入決定。

しかし。

ここで問題発生。

3色ある…。

黒、茶、グレイッシュピンク。

どれ?

はじめは黒と茶しか見えなかったので、2色で検討。

茶色に決めたところで、棚の端にグレイッシュピンク発見。

同じくらい気に入ってしまいました。悩みます。

鏡の前で何度も交互に被ってみます。

視線を感じてハッと振り返ると、遠くで店員さんが微笑んで見ています。

「納得いくまで試着して、選んでください」という心の声が聞こえるよう。

その笑顔は、お遊戯会の我が子を見守る母のよう。

(店員のお姉さんは間違いなく20代前半。母というより妹…)

なんだか急に恥ずかしくなります。

ええい、直感。

両方いっぺんに見て、より強くほしいと思ったグレイッシュピンクを購入。

気に入ったものを買うと、どうしてこうウキウキするのでしょう。

ここ数日、毎朝、新たに加わった帽子を見て、ニッコリ。

気分のいい、1日の始まりです。

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2007年10月17日 (水)

連想ゲーム

海、という言葉から思いつく単語。1分間、紙に書いてみて。

ある方から出された連想ゲーム。

ハタチになる少し前、言葉に対しての興味を強めた頃のことです。

戸惑いながら、1分間、思いついたことを書きました。

私の答えを見たその人は、

「陸から見た海しかない。空から見た海、海上で感じる海、潜って見る海、

思い出の海、リアルタイムで見ている海、夏の海、冬の海、晴れた日の海、

雨の日の海、穏やかな海、荒れ狂った海。」

「ちょっと言うだけでもこれだけあるでしょう。まだまだいくらでもあるんですよ」

なるほど! という発見と、自分の視野の狭さにショックで言葉が出ません。

押し黙る私に、

1つの物事にも、たくさんの見方がある。

だから表面だけじゃなく、もっと掘って掘り下げて見る。

そうして選択肢を増やす。

TPO、立場、年齢、経験なども加わって、最も相応しい言葉(形)を選択する。

それが大切なのだという話をしてくださいました。

まだ若いから難しいと思う。

ただ、頭の片隅に記憶して、意識を持っておくといい、とも。

立場が変われば考えが変わることもある。

季節が巡れば、歳月の分だけ思いが増える。

色々な思いの人がいる。色々な立場の人がいる。

たくさんの世界がある。

多角的に見る。

可能性を探る。

選択肢を増やす。

選ぶ判断力。

すべての軸として、イマジネーションが重要、大切。

それは、社会のルール、マナー、仕事、人間関係、日常と、あらゆる場面で必要。

それを教えてもらえた連想ゲームでした。感謝。

と言って、多角的に見て可能性を探り、判断できているかというと…、

掘り下げも角度も足りない。迷うことも多い…。

せっかくの教えが活かせていません。

もっとやわらか頭を目指します。

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2007年10月15日 (月)

毒蛾、おそるべし

更新が遅れました。

木曜日の夜、帰宅した早々、首に突然かゆみが。

触ってみると、プツプツと何かができている。

???

虫にでも刺されたかしら?

そのうち治まるだろうと、特に気にせず。

が、1時間、2時間。かゆみが消えない。

そっと触ってみると、プツプツの面積が増えている。

さらに少し痛い。不安になるも就寝。

翌朝。

湿疹の面積が最初の5,6倍になっている。かなり腫れもある。

まずいかな…。

夜、湿疹ができている右の首が左の倍に腫れ、

炎症を起こしているのか触るととても熱い。かゆさもピーク。

翌日、土曜日。

痕が残るのも長引くのも嫌なので、医者へ。

10代、20代半ばまで、長く医者にかかっていた経験から、

医者に対して強く苦手意識があり、極力避けています。

どこか具合が悪くなっても、限界まで行きません。

しかし、

水ぼうそうになったときと同様、かゆみには勝てない。耐え難い。

首なのでリンパも心配。

診察で原因もわかるだろうし、かゆみも治まるだろうと期待して行くも。

医者曰く、

「突然なったの?」

「何か虫とかに触った覚えないの? …原因がわからないなら、何かわからない。」

……。

アレルギーはないし、原因が思い当たらない。

以前、友人から毒蛾の話を聞いたことを思い出し、診察に行く前に調べてみたら、

「毒蛾に刺された場合、専門家が見れば一目でわかる」

「8割の人は、直接蛾に触ったわけではないので、自覚がない」

らしい。

しかし、目の前の医者は、よくわからないと、首をひねる。

やんわり尋ねてみる。

「風に乗ってきた毒蛾の鱗粉がかかることがあって、

それで腫れたり湿疹ができるって聞いたことがあるんですけど…」。

一瞬、医者の表情が曇り、

「まあ、あることはありますけど…」と首をナナメに振ります。

不名誉ですが、10代の頃、医者の診察を受けているうちに身についたこと。

こちらが質問したときの応対で、インフォームド・コンセントできる人かどうか、

判断できる。

今回、無理だとわかったので、もう質問はやめました。

触診でリンパは心配ないとの診断。かゆみと炎症を抑える薬と軟膏をいただいて帰宅。

土日におとなしく、しっかりケアしたおかげで、ほぼ治ってきました。

痕も残ることはなさそうです。

原因だけは、わからずじまいですが。

でも再度、調べてみた結果、

おそらく風に乗ってきた毒蛾の鱗粉が首にかかったせいだと。

それ以外思い当たるものはないので。

それにしても……普通に通りを歩いていただけです。

おそるべし、毒蛾。

みなさま、ご注意くださいませ!

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2007年10月10日 (水)

気高い監視

ピシッとなる。

部屋の机の横の壁には、an.anの表紙を切り抜いたものを貼っています。

表紙に映るのは、岸恵子さんと松たか子さん。

夏前に少々体調を崩したとき、心に連動し、イライラ。

今の私、ダメだな良くないな、と思うも、いまひとつファイトが出ない。

そんなときに本屋で見たan.an。

「あ、岸さんだ、読みたい」と購入。

知的でオシャレ。

凛とした強さとしなやかさを感じる美しさ。

憧れの素敵な淑女です。

男の子が強さに憧れて、ブルース・リーのようになりたいと思う。

自分を鍛え始めるときに、

「リーのようになるんだ!」とモチベーションを上げるためにポスターを貼るように。

凛とした岸さんが微笑む表紙を切り取って、貼りました。

「素敵な淑女に、いつかなるんだ!」というモチベーションに。

気力が出ないとき、ちょこっと落ち込んだときに、切抜きを見るとピシッとします。

気高い監視の眼があるので。

しっかりがんばらなきゃ!

と自分に発破をかけることができます。

ポスターといえば、壁が寂しいグレーなので、好きな絵画のポスターを貼っています。

美術館や絵画展に行ったとき、これっというものがあったら、

ポスターを買って気分で貼り替え。

高校生の頃は、奥田民生さんのポスターでしたが、

大人になっていつの間にか絵に替わっていました。

懐かしいなぁ、ユニコーン(奥田民生さんが所属していたバンド)。

大人になると貼りませんね、スターのポスター。

……。

岸さんの切抜きの横に、ジョニー・デップのミニポスターか、

もしくは、ポストカードでも貼ろうかしら。

アメとムチ?

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2007年10月 8日 (月)

おじいちゃんの映像

基本、デジタルとは相性が悪い。苦手。

3月に買い換えた携帯電話も、いまだに最低限の機能しか使っていません。

(正確には、使いこなせていない)

昔の電化製品はもっと簡単だった。

なんとなく、こうかなぁとボタンを押せば使えた。

勘で成り立っていた。

ややこしくなり過ぎ! と小さく逆ギレ。

そんな人間なので、今のところ電化製品は日常困らない程度。

必要最低限の知識で使用。

もっと駆使したい! という欲求には至っていません。

という具合に器械へ苦手意識のある私ですが、

先日、「ビバ! 文明の利器」と思うことがありました。

母の元に届いた小包。

中にはお手紙とDVD。

7月に亡くなられた母の友人(以下Sさん)の息子さんからでした。

操作がわからないからと、再生を頼まれたので、再生して一緒に拝見。

DVDには、出席されたパーティーでスピーチをされているSさんが映っています。

わずか1分少々の映像ですが、確かにSさんが話していらっしゃるお姿。

SさんのDVDを拝見して思ったこと。

おじいちゃん・おばあちゃんも、映像に残っていたら。

今は兄もいとこも皆デジカメを持っていますが、

祖母が元気だった頃は誰も持っていなかった。

ましてや祖父が生きていた頃にはデジカメは登場していない。

写真でしか知らない祖父。

映像として祖父を見てみたかった。

…………。

贅沢な、ないものねだりはするまい。

たった1枚でも、赤ちゃんの私を優しい表情で見つめ、

そっと頬に触れている写真がある。

わずかな間でも、確かに愛されていた証拠。ありがたい。

でも、見てみたかったな。

おじいちゃんの映像。

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2007年10月 5日 (金)

がんばれ、ユウカちゃん

ようやく本格的に秋らしくなってきました。

季節の変り目。風邪をひかないよう、気を引き締めなければ。

そんな中、秋のほっこり気分な出来事。

本屋を出たところで見かけた、小さな女の子とお母さん。

店先に止めてある自転車に乗ろうとしているところ。

女の子が、「おしっこ」とポツリ。

小さな子が、「おしっこ」というときは、ギリギリ、まったなしのことが多いと思います。

おお、大丈夫?

まったなしか余裕があるか、女の子の表情を思わず見つめました。

女の子のお母さんはいたって冷静。

落ち着いて且つ敏速に、「ん? おしっこ?」と聞き返します。

女の子がソワソワしながら頷きます。

お母さんは女の子の目の高さに顔をもっていき、

「急いで帰るから、おうちまで我慢できる?」

女の子がコクンと頷く。するとお母さんは、

優しい表情と声で、

「よし、わかった。お母さん頑張って急ぐから、ユウカもがんばろう!」

と言って女の子の頭をそっと、“ポンポン”。

そしてすばやく娘を自転車に乗せ、出発。

どこかお店でトイレに入るのではなく、家を目指したということは、

おそらく家が近いのではないかと思います。

女の子の表情も、無理! 待てない! という感じではなかった。

おトイレ指数にまだゆとりがあったのではないかと思います。

たぶん。

間に合いますように! と見送りました。

「お母さんもがんばるから、がんばろう」

なんだかいいなぁ。

お母さんを信じてコクンと頷き、キュッとお母さんの服をつかんだ女の子。

その「がんばる!」という表情。

かわいいなぁ。

状況は小さくピンチなのに、そばで見ていて思わずほのぼの。

ほっこりした気分になった出来事でした。

間に合ったかなぁ、ユウカちゃん。

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2007年10月 3日 (水)

やっぱり姿勢は基本!

ああ、そういうことなのね!

スペイン国立バレエ団の公演で感じたこと。

男女ともに、洗練・美しいとは、どういうことなのか。

内面世界は簡単にわかるものではなく、人間関係を紡いでいく中で、

感じ取っていくものだと思うので、雰囲気、外観、形に関しての話です。

ダンサーがみな美しい。

容姿端麗、モデルのようなスタイル、というわけではありません。

女性は、あまり細~い人はおらず、肉感的。

男性は、とても背が高いとか、足が特別長いわけではない。

「それがどうした、そんなことは瑣末なこと」と教えられるほど、

在りようがなんとも魅力的。

豊かな表情。

指先・足先までしっかり行き届いた神経。

体の中心にしっかり芯を据えた上での、しなやかな動作。

“生きた”瞳、生きる強さの輝きを全身から放っている。

そして、衣装をきちんと着こなし、場に見合ったきちんとした髪型。

自分に誇りを持った紳士淑女の立ち居振る舞い。

大事なのはそういうことなのだと思います。

健康・立ち居振る舞い第一。

スタンダードを丁寧に身につけた上で、感性豊かに生きること。

それが洗練・美しさをもたらし輝くのだと。

男の子。

髪型を気にしすぎたり、ジーパンを地面にひきずって歩くより、

スタンダードを粋に着こなすほうが男前。

今すぐナナメ立ちをやめるほうがかっこいい。

女の子。

過剰なダイエットをしたり、若さに固執することなどない。

体に負担をかけすぎる靴で無理な歩き方をしないで、

活き活き動ける方がきれい。

いろいろな意味での“姿勢”の大切さ。

改めて教えられた公演でした。

ほぼ2年ごとに来日しているらしいので、また2年後、絶対みたい!

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2007年10月 1日 (月)

太陽の国からの贈り物

幸せを感じてきました。

充実した私日和♪

スペイン国立バレエ団の公演を鑑賞。

とても前の席だったので、ダンサーの表情も、華麗な指先・足先の動きもよく見える。

第一幕『ボレロ』。

ダンサーたちが刻むリズム。

ステップ、曲。まず音が耳から入る。

心地好い。

優雅で躍動感のある踊りが、目を釘付けにする。

曲とともに迫力を増すリズムが、客席へも振動を伝える。

耳で目で、からだ全体でボレロの世界を体感させてくれる。

パンフレットに、「ボレロのメロディーを視覚化」という言葉が出てきます。

その通りにダンサーたちが素晴らしい表現力で、舞台を創り上げていました。

フィナーレに向けて強まる高揚感。

客席から魂だけステージへ持っていかれています。

第二幕『ラ・レジェンダ』。

ギタリストと歌い手が入ります。とても好みの音楽。

スペイン! を存分に味わえる舞踊にふさわしい衣装。

情熱的な踊り。

舞台上で生きた芸術を魅せてくれる美しきダンサーたち。

一幕は、魂がスコーンと『ボレロ』の世界へ持っていかれた感じだったのに対し、

二幕の『ラ・レジェンダ』は情熱的な世界に高揚しつつ、優雅なダンサーをうっとり鑑賞、

という感じでした。

スペイン熱、一気にヒートアップ。

エネルギーを存分に貯えました。

来年は英会話を始めようかと思っていましたが、スペイン語も。

心が揺れます。

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