« 心をわしづかみに、かっこいい! | トップページ | ありがとうの言霊 »

2007年5月 7日 (月)

白い割烹着

GW、友達は各々忙しいようで。

私自身も、舞台のチケット代と靴とバッグ購入で、お金の余裕なし。

よし、おばあちゃんに会いに(?)行こう!

ということで、金曜日の午後から日曜日にかけて横浜の親戚宅へ。

祖父母の仏壇に手をあわせてきました。

1日目は伯母や従姉一家が来ていて、にぎやかで楽しい時間が過ごせました。

残り2日は、のんびりぼんやり…というのも、なんだかもったいないので。

日常では叔父も忙しくて手が回らないであろうところの掃除に決定。

エプロンを忘れてしまったので、生前のままにしてある祖母のタンスから、

エプロンを探していると、発見。

未使用の真っ白な割烹着。

使うつもりで買っていたのよね…と一瞬切なくなる。

「おばあちゃんの代わりに着させていただきます!」と気持ちを切り替え、割烹着装着。

パリッと糊のきいた袖に腕を通すと、シャキッと気が引き締まる。

普段、家ではからし色の割烹着と赤いエプロンを交互に使っており、

割烹着を着ること自体はめずらしくないのですが、

“白”だと映画やドラマで見る昭和・大正の女になった気分。

そこでスイッチが入り、便利な道具類はパスして、

雑巾、ほうき、はたき、たわし、スポンジ、クレンザーなど、

昔ながらの掃除法で家磨き。

「おばあちゃん、喜んでくれるかな」と思いながら一箇所ずつピカンと磨いていく。

まる2日間、終日、真っ白な割烹着で家磨き。

「昔の女は家を磨くことを通して“磨く”というのはどういうことなのかを

肌で感じて習得していった」

「さっさと掃除機をかけたり、洗濯機のスイッチをピッ、でわかるものではない」

というようなことを本で読んだとき、なるほどね~と思いましたが、

雑巾は使うし、スポンジやクレンザーで磨けども、

やはり掃除機は使うし、洗濯機のお世話になる日常。

普段、時計を見ながら、さっさかさっさか“合理的にすばやく”こなしていくのと違い、

今回、祖母が大切にしていた家だから、

「ピカピカにしたらおばあちゃん、喜んでくれるかな」という気持ちで、

“磨く”ということを強く意識して時間を過ごし、

本の言葉の意味しているところが頭ではなく、感覚でなんとなくわかった気がします。

自分や家や物、その他いろいろなことを“磨く”ということ、

もっともっとしっかり掴みたい。

そんなことを感じたGW。

白い割烹着のおかげかも。

余談ですが、整理していた食器棚でガラスの小皿5枚組みを発見。

大好きな梅柄。

ほしいなぁと名残惜しく眺めていたら、

「気に入ったなら、叔父ちゃんに持っていっていいか聞いてみたら」と母。

ずうずうしいかなと気が引けるも、どうしてもほしくて叔父に聞いてみたらOK!

おばあちゃんからのご褒美かな、とありがたく頂戴して帰りました。

|

« 心をわしづかみに、かっこいい! | トップページ | ありがとうの言霊 »

コメント

パリッと糊の利いた割ぽう着。
身が引き締まりますよね。
私も、エプロンにはアイロンをかける方なので分かります!

(磨くを、肌で感じ取る。)良い言葉ですね。
お掃除して部屋も綺麗になり、しかも素敵なご褒美付き。
良いGWでしたね(^^)

投稿: 寝起きのパンダ | 2007年5月 7日 (月) 21時25分

寝起きのパンダさん、こんばんは☆
はい、結構楽しいGWでした☆
パリッとした割烹着、気持ちよかったです。
そうだ!仰ってましたよね、アイロンがけがお好きだって。
家で使うだけだし、なんてエプロンにはアイロンをかけない私。
ブラウスやハンカチなどにアイロンをかけるとき、エプロンにもかけても、わずかな時間ですものね。
そのわずかな時間に手間をかけることが大切で、あとに繋がっていくのですね! 反省。
パンダさんを見習って、割烹着やエプロンをもっと大事にしますね♪

投稿: 蓮 | 2007年5月 8日 (火) 00時59分

白い割烹着・・・私のイメージでは、よそ行きのイメージです。ご近所でご不幸があったりして炊き出しをしたりするとき、いつも母が着ていたような。最近は、そういうこともなくなりましたが、田舎では、まだそういう風習が残っているようです。
日本のお母さんってイメージ、歌にあるように、しゃぼんの匂いのするお母さん?
ちなみに、私は「まいかけ」愛用しています。エプロンの下の部分だけの・・・あれです。

投稿: グッピーちゃん | 2007年5月 8日 (火) 12時57分

グッピーちゃん、こんばんは☆
祖母は愛用していたようですが、母はエプロン派なので、子どもの頃、割烹着はあまり身近なものではなく、白い割烹着のイメージは「昭和・大正の女性」でした。3、4年くらい前に、手芸店にあった紺の割烹着が気に入って以来、割烹着を愛用するようになりました。でも、なぜか白を選んだことなかったのは、私も無意識に「よそ行き」なイメージがあったのかなぁ。白は特別な感じというか。
でも、今回使ってみて、気に入ってしまったので、買おうかなと思っています☆


投稿: 蓮 | 2007年5月 8日 (火) 23時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/55128/6338960

この記事へのトラックバック一覧です: 白い割烹着:

« 心をわしづかみに、かっこいい! | トップページ | ありがとうの言霊 »