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2007年5月30日 (水)

松…竹…何樹?

歳を纏うことは、素敵を増すこと!

だからアンチして「時を止めたい」なんて、もったいない!

年齢とは敵対せずに、フレンドシップでいくほうが楽しいはず。

男女とも。

ということを、女性は花樹になぞらえて考える。

細い苗木の頃より、年輪を重ねた木に咲く花のほうが見事。

男性も同じでは。

花樹ではなく、松や竹、年輪を重ねた木…。

園芸に詳しくないので、何樹というのか。

威厳を感じる松や、竹林でマイナスイオンを放っていそうな、しなやかな竹。

“この~木なんの木、気になる木~♪”のように、

大地にどっしり根を張った、強くあたたかい感じがする大きな樹。

花が咲くようにわかりやすくはないけれど、若木から序々に幹を鍛え、

威厳としなやかさと静かなあたたかさを漂わせる。

それはきっと、たくさんの季節を越え、苦い思い、切なさ、空しさなど、

時を経たゆえの寂寥を抱えていらっしゃるからこそ、なのでしょうか…。

と、まだまだ時が足りない小娘としては、

そういう男性方、そこに肩を並べる女性方に憧憬と尊敬を抱き、

なるべく焦らないように、花樹へ成長するべく、ゆっくりジタバタする日々です。

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2007年5月28日 (月)

食いしん坊、バンザイ?

夜遅く、突然デザートが食べたくなる。

でも、甘いものを買っていない。

一応、冷凍庫にバニラアイスクリーム。

バニラかぁ。なんとなく味気ない。

そこで、役立つのが赤ワイン。

お酒は強くないのであまり飲みませんが、料理に使うので、赤・白常備。

料理用ではなく、ディスカウントの酒屋さんで安いものを購入します。

赤ワインとはちみつ、あれば少々のレモンでソースを作り、

器にあけたアイスにかけて食べます。

お風呂に入る前に作っておくと、その間にソースの熱も冷め、食べごろ。

100円のアイスも、きれいな器に盛り付けてソースをかけると、

ちょっとシャレた感じになる。

お酒が強くないなら、煮込めばアルコールは飛ぶし、

少しお酒の雰囲気も楽しみたいときは、煮る時間を短くすればいい。

甘さは、はちみつを加減。

また、グラニュー糖ではないので、体にやさしい。

味に遜色なし。

ジャム、そうめんのつゆ、ドレッシング、ポン酢やごまダレなどなど。

今はなんでも市販されていますが、やはり自分で作れば好みの味に調節できるので、

作るほうが気楽。

書いていて思いだしましたが、19の頃、ぬかどこを作って、野菜を漬けていました。

2年ほどでやめてしまったのですが、改めて作ってみたい気がします。

今年は猛暑になるかもしれないようなので、

秋以降に考えようかな、と思っています。

あまり外食しないので、グルメでもなんでもないですが、

食べることは大好き。心地よ~くご飯を食べたい! ということには、

自分なりにこだわります。

食いしん坊、バンザイ?

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2007年5月25日 (金)

素敵な進化に小躍り♪

ピョンと小躍りしたくなるような心地好さ。軽やかな気分。

最近、ロックなもの、ファンキーなものをよく聴いていましたが、

少しやわらかいトーンで、と思っていたら、グッド・タイミング。

今、竹内まりやさんのニューアルバムをB・G・Mに更新しています。

子供の頃、『もう一度』という曲を聴いて以来、彼女の曲は好きでよく聴きます。

この『もう一度』は衝撃的でした。

イントロの山下達郎さんのコーラスとピアノで、すでに曲の虜。

美しいコーラス。曲がフェイドアウトするまで終始、心地好くてオシャレな音。

おとなの歌詞。まりやさんの歌声。

なにもかもがドラマチックで。

まあ、ホントに子供のときなので、歌詞の意味をちゃんとはわかっていなかったはず。

なんとなく(おとなの世界だなぁ)(なにやら、おとなは深そうだ…)

と、ぼんやり思っただけ。

さて、アルバムが発売されるとまったく知らなかったのですが、

発売日、たまたま入ったCDショップで発見。

あっ、聴きたいなと思い購入。

買ってよかった。

いろいろなことを感じ、いくつもの発見がありました。

なにより聴いていて気持ちがいい!

新しいアルバムを出されるたびに、音楽もご本人も輝きを増しているような。

も~、どこまで進化するの、まりやさん! という感じで。

そう! 彼女は素敵に歳を纏っていらっしゃる気がします。

そして、

音楽で、とても素敵な世界を魅せてくれるのだもの。

きっとプロデューサーの山下達郎さんも、輝きを増して進化しているに違いない。

今回のアルバムでも、達郎さんの美しいコーラスで何度クラッとさせられたことか。

最強コンビで、また小躍りするほど気持ちいいアルバムが届くのが楽しみ。

次は、何年後かなぁ…。

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2007年5月23日 (水)

3禁顔

人間だもの

と、相田みつをさんも仰っています。

ひとは弱いところがあり、嫌な部分もたくさんある。

自分のことを考えてみても、悪いところ、至らないところ、情けないところ、

未熟さ。ダメな部分てんこ盛り。

ありゃりゃ。情けないなぁ。ま、いっか。しっかりしなさい!

大人気ない。頑張らないと!

と、その時々で、よくない自分を反省してやり過ごす。

そんな私。

自分に決めている唯一のルールと、3つの禁じ顔があります。

ルール

「自分の中の“業”から目を背けない、投げ出さない、逃げない」

※業というとキツイですが、“譲れないもの”という意味で。

自分の業によって決めたことは、そのプロセスが苦しくても辛くてもすべて、

誰でもなく自分の責任。誰を恨むものでもない。

それだけは守ってきました。

無神経な顔、攻撃的な顔、嫉妬に燃えた顔、傲慢な顔などなど、

よくない顔(※顔は、態度・姿勢の意味で)はいろいろあります。

その中で特に、人づき合いにおいてNG!と思っている3禁顔。

①自分軸だけの決めつけ顔

②物知り顔

③優越顔

①「自分軸だけの決めつけ顔」は、

相手の心や状態・状況などを考慮せず、自分の価値観、経験、

考えだけで○○はこうだ。これが正しい。こういうものだ、と決めて振りかざすこと。

自分が人にこれをされると、今はそれなりに受け止め、

ひと呼吸おけるようになってきましたが、10代の頃はダメでした。

「それはあなたの考えでしょう。私はそうは思わない」

「(私のことを)なぜ勝手に決めるの?」と反発。

いっぱいいっぱいでした。

②「物知り顔」は、

自分はわかっている、と示す顔。

地球が円いのになぞらえて、世界を円形グラフにしてみると。

ひとが一生で知り得る部分は一部。ジタバタがんばっても、

少々角度を広げられるくらい。

それなのに、①と重なってしまいますが、

「自分にはわかっている。○○はこうなんだから」と決定して、

まあまあ、知らないあなたに教えてあげるから、聞きなさい。とそういう顔。

これは、そういう人に遭遇しても割りと流していました。

聞いているフリをして右から左…態度悪いですね、私。ごめんなさい!

③「優越顔」は、

そのままです。

誰が誰より上だ下だ、には興味がありません。

誰にでも、誇れる素晴らしい部分と不得意で自信を持てない部分があるのでは。

人と比較して、何かで優位に立った気になっても、

他の部分で相手に劣っているかもしれない。

そこを指摘されたらどうするのかな?…やめたほうが…とひと事ながら思ってしまいます。

いい部分は大事にすればいいし、嬉しくない部分は、

誰かに優越感をもたれる筋合いはないし、卑下することもない。そう思います。

よろしくない顔はしたくない。

それでも、人間だもの。思わずしてしまうことも。

気づかずにひとを不快にさせていることがあるかもしれない。

精進していかねば、と思います。

自分に特にNG!としている3禁顔は、ひとのプライドに関わることだと考えるので、

肝に銘じています。

とても長くなってしまいました。しかもなんだか硬い。

次回はなるべく短めにしたいと思います。

……たぶん。

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2007年5月21日 (月)

黄金の!!!

それは突然、現れました。

先日、ベランダに目を疑う姿が。

えっ? 嘘でしょう?

まさかね…と思いながら近づくと。

黄金のヘビ。

うわっ、本物!

どこから来たの? 近くの雑木林? 空地かしら。

部屋に入ってきたら困るな、と思いつつも、

(こんな機会はめったにない)と考えてしまいました。

そっと窓を開け、少しだけ近づいてみる。

結構大きい? 推定全長120センチ程。

金色とオフホワイトのウロコがチェック柄みたい。

・・・・・・・・・・・、怖いなぁ。

世の中にはこういうの飼う人もいるのよね……私には絶対無理!

ここにこうしていられても困る。

どうしたものかと思いながら、ひとまず窓を閉めようとしたとき、

そそっかしさ発揮。

ガタッと音を立ててしまいました。

ゆるりと前進されていたヘビさんの動きが止まります。

私の呼吸も止まります。

そしてヘビさん、グイッと首の向きが変わります。

見ています。ヘビさん、あきらかに私をロック・オン。

ポチンとついた赤い目。ピロ~ンと出した舌が、

よく絵に描かれてるそのままだなぁと、わずかな時間ながら、じっと見てしまう。

とは言えヘビさん、私をロック・オンしていますから、やや危険。

驚いて声をあげたり、慌てて閉めようバタバタしたら一気にくるなと感じ、

そ~っと閉める。閉め終えた瞬間、ヘビさん、やはり速度をあげてこちらへきます。

もう考えたり躊躇している猶予はない。

ほうきでそっとつついて、ヘビさんには方向を変えていただきました。

ヘビさんは特には怒らず、ゆるりと、どこかへ移動されました。

ヘビといえば吉兆。しかも黄金。

いいことがあるのかしら?

凶のおみくじを引くとなぜか嬉しいことがある私。

今月初め、凶のハットトリックを決めました。

その直後、1度外れたチケットの再抽選で、舞台のチケットがとれました。

あと2回ラッキーチャンスがあるかも。

黄金のヘビさんも現れたし。

少々、期待☆

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2007年5月18日 (金)

おとなのティータイム

お招きいただいて。

先日、幼なじみのRちゃんの家へ。

Rちゃんのお母さん(以下、Nさん)、Rちゃん、母、私の4人でおしゃべり。

母は、時々お宅へお邪魔したり、Nさんと電話やメールでやりとりをしていましたが、

Rちゃんと私はお互いの母親から話を聞くばかり。

実際に会うのは、本当に久しぶりでした。

他愛のない話や思い出話からティータイム、スタート。

話をしながら、一緒に行った夏祭りや小学校の運動会を思い出します。

小学生の頃は、運動会というと応援席の家族とお弁当。

うちは母と私なので、よくRちゃん一家とご一緒させていただきました。

懐かしいなぁ。

徐々に話が移って、海外で暮らすRちゃんの弟くんのエピソードや、

Rちゃん家の、ドラマ以上に素敵なエピソードの数々。

あたたかくて心が和みます。

そして今回Nさんが、ご夫婦の恋愛時代のお話を聞かせてくださいました。

なかなか友達の親の恋愛話を直接に聞く機会はないので、興味深い。

なにより、Rちゃんや私が10代の頃なら、お話にならなかったのではないかと思います。

まだ小さいうちでも、あけすけに話すというのとは違い、

「おとなのティータイム」ならでは。そんな感じがしました。

母から話を聞いてはいましたが、

今回ゆっくりティータイムを持ったことで見えたNさんは、

おおらかで、表現がチャーミングで、心優しく細やかで、家族への愛情が深い方。

なにより、Nさんご夫婦はお互いが大好きなんだなぁと、

気持ちいいくらい伝わってきました。

素敵に時を重ねていらした方とお会いするのは嬉しいですね。

元気がもらえて。素敵な方に会うたびにそう思います。

そして久しぶりに会ったRちゃん。

彼女と私は誕生日が4日違いなので、生きている時間がほとんど同じ。

にもかかわらず、雰囲気がじつに落ち着いている。

私はまだまだだなぁ。もっとがんばろう! と励みになりました。

余談。

よく誰々っぽい、誰々に似ている、と言われることはあると思います。

この1,2年で言われたひとを思い返すと、若手女優さんかマンガの登場人物。

私には歳相応の「女の色っぽさ」がないのかしら、と考えてしまう。

それが、帰り際Nさんから、某女優さんに似ていると言われました。

初めておとなに例えてもらえて。

レディーへと、多少は成長できていると思ってもいいのかな、

と嬉しいお土産をいただけました。

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2007年5月16日 (水)

詫び状&感謝状

日曜日が母の日だったので。

不肖の娘から母へ、ごめんね&ありがとうを。

小さい頃の私には、子どもらしくないところがあったと。

それはそういう環境で育ててしまったからだと、呟いたお母さん。

私が不用意に、幼なじみのCちゃんやRちゃんの家は、

本当にあったかくて、いい家庭だ、と言ったばかりに、「ごめんね」と謝ったお母さん。

お母さんが全力で育ててくれたこと、

溢れんばかりの愛情を注いで育ててくれたこと。

いつも感じていました。

それに、お母さんも私も笑うことが大好きだから、

どんなときも、笑いの絶えない楽しい家庭だったと思っています。

それで充分です。

考えることの大切さ。

文化が与えてくれる幸せ。

言葉のおもしろさ。

自然を愛し感じる幸せ。

一生、たくさんのスタートがあること。

だから「もう遅い」とは考えず、諦めずチャレンジし続ける。

みんなお母さんが教えてくれたことです。

私利私欲のなさ。卑怯なことを嫌う正義感の強さ。

社会への関心の高さ、行動力。

ポジティブシンキング。

損得勘定なし。ひとを大切にすることがいちばん大事。

そういうお母さんを見て育ってきたこと、

お母さんの娘であることは、私の誇りです。

私を宝物だと言ってくれてありがとう。

たくさんの愛情をありがとう。

たくさんたくさん心配かけてごめんなさい。

全然恩返しできず、未だに楽させてあげられなくてごめんなさい。

いつか、お母さんが行きたがっているカナダのメープル街道、

一緒にいけるよう、もっともっとがんばるから。

ずっとずっと元気でいてください!

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2007年5月14日 (月)

ドジ、ゆえの発見

決して声を大にして言うことではありませんが、

そそっかしいです。

朝、起きて最初にするのは、雨戸を開けて鉢植えをベランダに出すこと。

このとき、たまに寝ぼけて“ドカッ”と倒します。

「あ~! ごめんね~」と大慌て。

布団をたたむときも、これまた寝ぼけてヨロヨロと自分で自分の足に引っかかり、

着物を収納している茶箱に、おでこから突っ込んだり。

わっ、ゴン!! ウキャッ!

その場にうずくまるも、ドジっぷりにツッコミを入れてくれる人などいない…。

ひとりで大笑い。無傷だったおでこを褒めてやります。

という具合に、そそっかしいこと枚挙に暇がない日常。

先日、パン屋で買い物をしたときのこと。

レジで「357円です」と言われ、360円出しました。

出した次の瞬間、目の前のお金を見ると370円。

(ん? 10円多く出している)と気づきます。

気づいたと同時に、店員さんがサッと小銭を回収しながら、

「370円、お預かりいたします」と仰る。

出したお金を確認したとき、店員さんも小銭を確認しているのがわかりました。

でも、彼女は何事もなかったように、スッとお金を受け取り、レジを打ち、

「13円のお返しです」と笑顔でお釣を渡してくれました。

(品格や思いやりって、こういうことなのねぇ)

お店を出て歩きながら、しみじみ思いました。

ひとによっては、10円多いことを「あの…」と濁しつつ促してきたり、

あっさり「多いですよ」と言いながら返してきたりします。

おかしくはありませんが、

ただ、「間違えていますよ」と指摘することになります。

今回は「あら、10円多かったのね」と笑えますが、物事によっては、

恥ずかしい! と困ってしまうこともあります。

指摘しなければ相手が困ることや、仕事上、間違いが許されないことは、

指摘して正さなければいけない。

その必要がないものであれば、「気づかないフリ」。

品格と思いやりがあって素敵だな、と思うのです。

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2007年5月11日 (金)

マインドケアという名の…

「女をきれいにするもの、なんだかわかるか?」

高校生のとき、授業中の雑談での先生のお言葉。

「恋でしょ、恋」 「おしゃれに気を配る」 「夢?」 「ダイエットしたり、自分を磨くこと」

と次々出てくる女子高生の意見。

両手をパタパタさせ「落ち着け」のポーズをして、先生が仰ったのは。

「きれいになりたいという願い、なる! という意志」それから、

「自分の可能性を信じること」。

どういうことか、先生(40代後半の男性)が教師になったばかりの頃のことを、

話してくれました。

少々口の悪い先生曰く、取り立てて可愛いと思わない生徒があるとき、

「私は絶対にきれいになってみせる!」と宣言したそう。

先生は、何を言っているんだと思ったらしいのですが、月日が流れてふと彼女を見ると、

(あれ? こいつ、こんなに可愛かったかな)と感じ、

「きれいになったんじゃないか」と言うと、「きれいになるんだ!って思い続けたから」

と飛びきりの笑顔がかえってきて、それが本当にきれいだった、と。

ま、自己暗示の力だな、と言いながら、

「おまえたちも“自己暗示”でいい女になれよ」とのお言葉で雑談終了。

話を聞いた16ときは、(先生、粋なこと言うじゃない)くらいにしか思いませんでしたが、

最近、先生の仰っていた“自己暗示”には違う捉え方があるのではないか、

と考えるようになりました。

マインドケア

心を癒す、年齢が上っていくことへの不安をカバーするということよりも、

スキンケアのようなものでしょうか。

健やかな肌でいるために、スキンケアが大切なのと同じく、

心の手入れをする。

日常を大事にし、人それぞれの夢・大切に思うことを、

大切にできるように励み、慈しむ。

そのために、よくなろう、よくあろうと願う気持ち。

「大丈夫、私はがんばれる」と自分の可能性を信じ続ける意志。

それが“マインドケア”だと思います。

そうして“マインドケア”をし続け、歳月を重ねて、輝かないわけがない!

男女ともに、年々美しさを増していく方は、それぞれのプロセスの中で、

絶望、慟哭、葛藤、不安、もどかしさ、やるせなさなどを抱え、向き合いながら、

“マインドケア”をし、たくさんの切ない思いを昇華して、

自分の素敵を発酵されたのだろうと思います。

年配の素敵な方々の足元に、まだまだまったく及びませんが、

現時点までの人生のプロセスの分だけ、女子高生の頃やハタチ過ぎの私より、

今の私の方が、絶対良い!(先生風に言うと、いい女、に多少はなった、つもり)

誰にもNOとは言わせない。

それなりにグレードアップしている、つもり。

ごめんなさい!

高飛車な発言をしてしまいましたが、自分の紡いできた時間に誇りを持つのも、

重要なマインドケアですので。

ご容赦くださいませ。

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2007年5月 9日 (水)

ありがとうの言霊

「大好き」って言葉と同じく、大好きな言葉。

ありがとう。

よく、最も美しい日本語だと言われます。

ひとに感謝を伝えるにも、マナーとしても大切。

もともと好きな言葉ですが、2,3年前に知り合いから聞いた話が印象的で。

「“ありがとう”っていうのは本当に好い言葉で、いろいろなことに“ありがとう”と

口にしていると、言霊で心の流れがよくなるよ」

さらに、

「一日の終りに、“今日も無事に過ごせたこと、ありがとう”って思ってみるといいよ」

これを聞いて、なるほど~、と寝る前に実行してみると、気分がいい!!

習慣にしていくうちに、取りこぼしてしまっていた“ありがとう”の発見があったりして、

ますます“ありがとう”という言葉を好きになっていく。

本当は買い物のときなども、品物を受け取るときに、

「ありがとうございます」というのが理想的。

ですが、お店側はもちろん「ありがとうございました」と言いますが、

なんだかすんなり「ありがとう」が出てこない。

「お世話様です」は出てくるのですが。

売った側は“買ってくれてありがとう”だけれど、

(なんで買った側が?)と思われるかしら、とつまらないことを考えて、

「ありがとう」と言いたいのに、出てこないダメな私。

“素敵な商品をありがとう”。何もおかしくないのに。

「ありがとう」は伝えたいので、せめてもと、ご飯を食べに入ったお店では、

帰り際に「ご馳走様でした。美味しかったです」と店員さんに笑顔で言う。

買い物をしたお店では、品物やお釣を受け取るときに心を込めて笑顔でお辞儀、

ということだけは守っています。

まあ、もういい加減、子どもっぽいことを考えていないで、素直に言わないと。

ありがとう。

声に出して伝えるのは、発する側にも、受け取る側にも快い素敵な言霊ですから。

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2007年5月 7日 (月)

白い割烹着

GW、友達は各々忙しいようで。

私自身も、舞台のチケット代と靴とバッグ購入で、お金の余裕なし。

よし、おばあちゃんに会いに(?)行こう!

ということで、金曜日の午後から日曜日にかけて横浜の親戚宅へ。

祖父母の仏壇に手をあわせてきました。

1日目は伯母や従姉一家が来ていて、にぎやかで楽しい時間が過ごせました。

残り2日は、のんびりぼんやり…というのも、なんだかもったいないので。

日常では叔父も忙しくて手が回らないであろうところの掃除に決定。

エプロンを忘れてしまったので、生前のままにしてある祖母のタンスから、

エプロンを探していると、発見。

未使用の真っ白な割烹着。

使うつもりで買っていたのよね…と一瞬切なくなる。

「おばあちゃんの代わりに着させていただきます!」と気持ちを切り替え、割烹着装着。

パリッと糊のきいた袖に腕を通すと、シャキッと気が引き締まる。

普段、家ではからし色の割烹着と赤いエプロンを交互に使っており、

割烹着を着ること自体はめずらしくないのですが、

“白”だと映画やドラマで見る昭和・大正の女になった気分。

そこでスイッチが入り、便利な道具類はパスして、

雑巾、ほうき、はたき、たわし、スポンジ、クレンザーなど、

昔ながらの掃除法で家磨き。

「おばあちゃん、喜んでくれるかな」と思いながら一箇所ずつピカンと磨いていく。

まる2日間、終日、真っ白な割烹着で家磨き。

「昔の女は家を磨くことを通して“磨く”というのはどういうことなのかを

肌で感じて習得していった」

「さっさと掃除機をかけたり、洗濯機のスイッチをピッ、でわかるものではない」

というようなことを本で読んだとき、なるほどね~と思いましたが、

雑巾は使うし、スポンジやクレンザーで磨けども、

やはり掃除機は使うし、洗濯機のお世話になる日常。

普段、時計を見ながら、さっさかさっさか“合理的にすばやく”こなしていくのと違い、

今回、祖母が大切にしていた家だから、

「ピカピカにしたらおばあちゃん、喜んでくれるかな」という気持ちで、

“磨く”ということを強く意識して時間を過ごし、

本の言葉の意味しているところが頭ではなく、感覚でなんとなくわかった気がします。

自分や家や物、その他いろいろなことを“磨く”ということ、

もっともっとしっかり掴みたい。

そんなことを感じたGW。

白い割烹着のおかげかも。

余談ですが、整理していた食器棚でガラスの小皿5枚組みを発見。

大好きな梅柄。

ほしいなぁと名残惜しく眺めていたら、

「気に入ったなら、叔父ちゃんに持っていっていいか聞いてみたら」と母。

ずうずうしいかなと気が引けるも、どうしてもほしくて叔父に聞いてみたらOK!

おばあちゃんからのご褒美かな、とありがたく頂戴して帰りました。

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2007年5月 2日 (水)

心をわしづかみに、かっこいい!

実はこんないいことをしていたらしい。

ひとに見えないところでいいことをしている。

ひけらかさないで、さらっと自然体で。

“いいことをしていた”が知れると、その人は「素敵」「かっこいい」と評される。

確かに個人的なことをひけらかすのは、いいと思わないけれど。

なんとなく違和感。

何か、ひとのために動き、言葉を発し、人々に呼びかける人がいる。

時として偽善者と言われたりする。立場によっては売名行為だと言われたりもする。

前者と後者。どちらに心が動くかと言えば、後者を支持します。

前者はその人だけの話。先へ続く連鎖が見えない。

ので、「いいことなら教えてくれてもすり減らないし。

ひとが知ることができるように、伝えてくれてもいいのに」と思う。

有名な人でも、無名な日常で出会う人でも、

“目的”や、いい意味での“利”を選び、批判されること、

悪く言われることを甘んじて受け入れる人のほうに、

本物のプライドと品格を感じます。ガシッと心をわしづかみにされます。

こういうときに伝えやすい、有名人の話で言いますと。

U2のボノは自分が行っている慈善活動を、非難されても売名だと言われても、

“目的”を達成する為ならば悪魔に魂を売ってもいいと言い、

本当に必要な尊いことを選んだ。

スーザン・サランドンはホームレス問題をはじめ、

様々な社会問題へ積極的に取り組んでいる。そのためにバッシングも受けた。

けれど彼女は「子どもたちの未来に関わりあること。黙ってはいられない」

と、やはり優先事項を選んで腹をくくっている。

雲仙普賢岳の災害時、泉谷しげるさんは都内の街頭で支援を呼びかけた。

さらりとではなく、汗を流してフォークギターをかき鳴らして。

もともと好きでしたが、その姿をテレビで見て、大好きになりました。

それとは別に、例えば誰かが何か考えて発言し行動したとき、

それがもし売名だったとしても、それによって1人、2人、10人…と触発されて、

次の行動に繋がったら、とても尊い売名って気がします。

この際、その人の動機なんて小さい。

触発されたからには、支持したひとたちが守っていけばいい。

いいぞ! ついていくぞ! がんばれ! って。

司馬遼太郎氏の『竜馬がゆく』に描かれている坂本竜馬も、

細かなことはすっとばし、ひとは“利”で動くと語り、

ひとの血が流れない方法を考え出し、鮮やかに幕末の混沌を収めていった。

同じように“目的”とそれに付随する“利”を選んだ

ボノやスーザンや泉谷さんをかっこいいと思います。

坂本龍一さん、桜井和寿さん、藤田まことさん、渡辺えり子さん、

渡辺謙さん、川原亜矢子さん、マドンナ、ジュリア・ロバーツ、ディカプリオなどなど、

素敵な「おとな」がそれぞれの思うところで言葉を発していらっしゃる。尊敬しています。

社会的なことに限らず、ちょっとしたことでも、

熱い話や調和的な話を知ると、心にとまります。

もう何年も前ですが、どこかで読んだ、俳優の勝地涼さんのインタビュー記事で、

「小学生の頃、アトピーの友達が上級生にからかわれて傷ついたことに腹を立て、

上級生の教室へ行って猛抗議した」と読んで、「いい人だな」と思いました。

その人が何を大切に感じるのか、優先事項が見える話は印象に残ります。

また、女優の肘井美佳さんのブログで以前、「美の連鎖」という言葉を発見。

ひとの素敵だなと思う行動や仕草に気をとめ、自分を磨く。

それがまた別の誰かに。そうして美しさが連鎖するのは楽しい。

ということを話していらした。

ひとが見ていないところでの努力はとても大切で素敵なこと。

それだけじゃなくて、

「素敵なことなら、どんどん人から人へ伝染していくのって楽しい」という感覚。

私もそういう感覚を大切にしたいなと思います。

と、社会的な大きなことから、日常のありふれたことまで。

本物のプライド、信念、品格、やさしさ、素敵。

かっこいい! と心をつかまれた話を綴ったら、えらく長くなってしまいました。

失礼いたしました。

金曜日は更新お休みします。

また月曜日、ご覧いただけたら嬉しいです。

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