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2007年4月11日 (水)

ジェネレーションギャップを越えた6文字

道ですれ違った小さな男の子。

満面の笑みで三輪車を漕いでいてかわいい。

後ろ姿を見送りながら思い出したこと。

去年のお盆、横浜にて。

従姉のところのチビちゃん(以下Kくん)と母のやりとり。

Kくんの手にウルトラマンの人形を発見した母。

「あっ、ウルトラマンだ!」となぜかテンションが上る。

対してKくん。嬉しそうに「うん、メビウス」。

へぇ、今のウルトラマンはメビウスって言うのかと思っていると、

「おばちゃんもウルトラマン知ってるよ」と母。

Kくん、お友達発見。母を見る目が輝きます。

次の瞬間、

母がウルトラマンセブンのうたを歌いだします。

今、Kくんメビウスって言ったのに、なぜセブン?

数あるウルトラマンの中から、なぜセブン?

と心の中でツッコミ。

案の定、Kくんは一瞬「はい?」と眉間にシワを寄せて不思議顔。

しかし、母が歌うセブンのうたをノッテ聴く。

その後、Kくんがメビウスについて何か言います。

母、気づかずにセブンだ、太郎だとウルトラマン一族の話をします。

ウルトラマン世界のことをほとんど知らない私でも、話がかみ合っていないとわかる。

が、なぜか盛り上がっています。

たった6文字だけの共通言語「ウルトラマン」だけで、コミュニケーションがとれている。

見ていておかしくて、笑ってしまいました。

コミュニケーション。

人間関係にはいろいろな間柄がある。

コミュニケーションをとるとき、よくあるために、わかりあうために、

最良の方法を考える。手探りで掴もうとする。

試行錯誤して、年齢が上るにつれ選択肢を増やし、

それプラス・失敗を恐れ、ときに必要以上に言葉が多くなったり。

これを否定しません。大切にしたいです。

ただ、その一方で、

理屈じゃない。頭で考えすぎるな。まず感じる! 感覚で掴め!!

ということも大切な気がします。

五感で受けて、よりよくするために考える。

違う国の人同士が互いの言葉がわからなくても、例えばそこに音楽があれば、

ハミングで一緒に歌う。フィーリングで繋がる。

THE BOOMの『島唄』がはるかアルゼンチンで日本語のまま歌われてヒットしたのは、

アルゼンチンの人たちが、島唄を「感覚」で好み、欲したのではないでしょうか。

思考は大切。おおらかにフィーリングで繋がることも大切。

人間関係だけではなく、いろいろなことに対して、

ゴチャゴチャと考えるぎるかと思えば、大雑把が顔を出し、フィーリングで行動。

はたまた、散々考えておいて思考を裏切り、直感最優先に生きてきました。

これからは、コミュニケーションも含め、2つのバランスをしっかりとり、活かしていきたい。

余談ですが、帰宅後、母に、

「メビウスとセブンでよくあれだけ盛り上がったね」と言うと、

「? メビウスって何?」

え~っ!?

フィーリングにもほどがあります…。

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コメント

フィーリングでコミュニケーション。
お母様、外国人とも気軽にコミュニケーションが取れそうですね(^^)♪

私は幼児語が分かるのが自慢でしたが、最近はダメ。
よく小さい子に「違う!」と怒られます。。

投稿: 寝起きのパンダ | 2007年4月14日 (土) 19時56分

寝起きのパンダさん、こんばんは☆
はい、当たりです。
英語圏の人とは英語で話しますが、それ以外の国の人と出会ったとき、壁がないです。
初対面の人でも、あっさり打ち解けるのが母の特技のようです。

パンダさんに「違う!」と主張するチビッ子。可愛いですね☆利発♪

投稿: 蓮 | 2007年4月14日 (土) 21時01分

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