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2007年4月20日 (金)

10代から得る無駄のない美、その方法

前回、歳を重ねた人の「無駄のない美」について書きました。

ならば、「年輪をつくりあげるまでは、美しくあることはできないのか」

というと、そんなことはない! と思います。

時を積み重ねても、美しさを感じない人もいるし、

若くても、洗練されて感じる人もいる。

ただその場合、それ相応、否応なしに凝縮された人生なのではないかと思います。

普通はじっくり、急がなくていい。

それに、刻んだ“時”がもたらす「洗練された無駄のない美」とは別に、

若さがもつ美というのもある。

美は年齢によって違う。

また非常に多角的で深いのでは。

それを歳だけで考えたり、年代によって違うものを一緒くたに考えるから、

話がおかしな方向へ進み、「若くなければキレイじゃない」と強迫観念が生まれるのでは。

と、この辺りの話はまた追々。本日の本題から逸れました。

さて、年齢とは関係なしに、10代から「無駄のない美」を得る方法。

「かたち」。これを身につけること。

このかたちとは、立ち居振る舞い。

歩く。立つ。座る。

椅子にかける。椅子から立ち上がる。

襖の開け閉め。座敷へのあがり方。

坐礼・立礼のお辞儀。

儀礼的な歩き方。

儀礼的な方向の変え方のあれこれ。

和室で必要となってくる、跪坐(きざ)という膝まづいた状態を基点とした各種動作。

みな無駄のない動作。

覚えるまでは力が入ってしまうかもしれませんが、

身につけば気持ちがいいと思います。

最小限の動作。静かな動作なので、余分な力はいらない。

礼儀作法として、立ち居振る舞いを身につけるのは大切。

そのために「覚えなきゃ!」と思うと力が入りがち。

力んでしまったら、せっかくの最小限の動作でも疲れてしまう。

疲れると思うと身につきにくくなってしまう。

なら、「美しくなりたいから」「美しくありたいから」。

そういう動機で、リラックスして覚えていくというのも、

楽しいのではないでしょうか。

学校の勉強より、興味を持ったことを楽しく学ぶほうが、自分の中に残るように。

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コメント

はじめまして。
今日は素敵なブログを発見できたこと、すごくうれしいです。
確かに“立ち居振る舞い”によって人って見方が変わりますね。
30代の私、今からでも“立ち居振る舞い”に気をつけてみようと思いました。
少しでも『美しい』と思える・思われるように。
これからも、楽しみにしてます。

投稿: さち | 2007年4月20日 (金) 21時10分

さちさん、こんばんは☆
はじめまして。
ご訪問ありがとうございます!
嬉しいと言っていただけて、うれしいです!!
“立ち居振る舞い”は作法・美しい動作が身につく。
さらに、そのためには良い姿勢が必要。
良い姿勢は身体にいい。と一石三鳥なんですよね☆

投稿: 蓮 | 2007年4月21日 (土) 18時39分

姿勢、今日行った新しい整体で、ぐちゃぐちゃ(?)だと言われました。長い間無理な姿勢で過ごしていたので、身体に負担をかけているようです。たまには自分の姿を鏡に映して、じっくり観察するべきですね。反省…。私の場合はハイヒールが好きだった事も身体に良くなかったようです。

投稿: グッピーちゃん | 2007年4月21日 (土) 21時10分

グッピーちゃん、こんばんは☆
ハイヒールを履いて颯爽と! 
といきたいところですが、やたらと歩く私には向いていないみたいです…。履くのは極たまに。
おしゃれもしたいし、足にも優しくと思うと、靴は時間をかけて探しまわります。
お身体大丈夫でしょうか。
疲れたなと思うときや、イラッとしたとき、以前ご紹介した丹田呼吸法をするようにしています。
癖にすると身体がリラックスしながら姿勢が整うので、おススメです☆

投稿: 蓮 | 2007年4月22日 (日) 21時40分

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