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2007年2月 2日 (金)

役に立つときは?

昨日は重い話をしてしまったので、今日は軽めに。

なんだろう…。

運動オンチの私は学生時代、体育祭の100M走で大転倒して、

知らないおばあさまに「がんばれ~」と声援されてしまったり、大人になっても、

自転車を漕いでいて、空に見惚れ、電柱に突っ込んだりと、

ドジも三つ子の魂かなぁなんて思います。

が、ビバ! 庶民。

運動オンチの唯一の取柄。

車のない家で育ったので、頼りになるのは自分の足のみ。

雨が降れば親の車で送り迎えしてもらえるひとが多い中、

チビッ子の頃から、雨だろうが、少々雪が降って路面が延々凍っていようが、

台風だろうが雷だろうが自転車。バスはもったいなくて使いませんでした。

さらに我が家はみんな恐ろしいほど歩く一家。

私は通常プラプラ散歩するときは、徒歩なら5,6キロ。

自転車では、体調が絶好調なら15キロくらいウロウロします。

母も同じくらい歩きますし、兄はたぶんその倍。

これを話すと「感覚がずれてる」

「そんなに丈夫なほうじゃないのに、それは大丈夫なわけ?」と言われることも。

体の丈夫さと歩くことは、別問題ではないかと実感しています。

「まあ、趣味はいいけど、役に立つときはないね」と言われたことがありますが、

役に立ったことあるのです。

7つのときのこと。

友達の家に「チビ」というおっきな犬がいました。

放し飼いにされていますが、いつもは行くと懐いてくれていたのに、

ある日、虫の居所が悪かったのでしょうか。

目が合ったチビ、私をロック・オン。

鬼の形相で向かってきます。目が血走っている。

怖くて反射的に逃げます。

友達→チビ→私の追いかけっこ。

途中、遥か後ろから「チビ、やめなさい!」「逃げて~」と友達の声が聞こえました。

半泣きで「逃げてるよ! なんとかしてよ!」と思いながら全力疾走。

優勝は私。

1キロくらい走って逃げ切りました。

チビは追いかけるのが面倒になってくれたようです。

小学生が血走った犬から1キロ逃げ切る。

結構自慢で「ね? 役に立つでしょう」といったら友達、

「そんなのまずめったにないよ。しかも子供のときでしょう。

 役に立ったってほどでもないし、今は意味ないじゃん」

う~ん、確かに。ささやかな自慢だったのに。

いや、いつかきっと何かの役に立つはず!

何かはわからないけれど。

・・・・・・・・・・・・。

やっぱり、ないかもしれない。

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コメント

昔から体力のない私。足腰も弱いほう。一番長く歩いたのは、数年前、集中豪雨で交通手段がなくなって、会社から家まで9キロくらい歩いた時かな?9キロといっても、山越えなんですよ・・・冠水した中を歩くのって気色悪いし・・・もう二度と歩いて帰りたくないと思いました。
蓮さん、うらやましいです・・・。

投稿: グッピーちゃん | 2007年2月 3日 (土) 13時57分

グッピーちゃん、こんばんは☆
集中豪雨で冠水したなかを9キロは大変ですね。台風などで、それほどの距離じゃなくても自転車を漕いでいると、なんでこんなときにと思いましたから。

私はあまり丈夫はないのですが、歩くのだけは強いです。環境でしょうか。

投稿: 蓮 | 2007年2月 4日 (日) 00時33分

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