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2006年11月 7日 (火)

楽しい文化として

お作法の時間。

というのが、高校生のときにありました。

茶道の基礎知識、お茶のいただき方、点てかた、懐紙の使い方を教わりました。

残念なことにほとんど覚えていません。

あとは、和室での心得や、卒業前に東京・九段下にある九段会館で、

ディナーのいただき方・実践というようなことが催されました。

「ディナーって、庶民には関係ないな」というのが当時の感覚。

高校生の頃の私には、マナーが「学びどき」ではなかったようで、

もったいないことをしたと悔やまれます。

「素敵な大人、レディ」になりたいと、小さな頃から憧れがありました。

それは、言葉とか仕草が美しいとか、人との関わり方のエレガントさ、

サラッと自分にあったオシャレをしているとか、そういうことに対して。

マナーは、お金持ちでもそうじゃなくても関係なく、

人に必要なルール、美しさ、教養のこと。

それをまだ高校生の頃は、セレブリティな人たちの世界だと、

勝手に思い込んでいる節がありました。

家族揃って外食が当たり前な時代。うちはまったくしたことがなかったし、

車もなかった。家族旅行すら覚えがない。

小学生のとき、友達から家族旅行という言葉を、はじめて知ったくらいだったので。

そういうものがあるんだ~、と。

「文化、自然、人」が人生に幸せをくれるもの、と教えられて育ったので、

セレブへの憧れは一切なし。いえ、勝手なイメージなんですが。

セレブの世界は怖そうだと。

ところが大人になってから気づく。文化こそが幸せをくれるなら、

マナーは文化でしょう? 

普通の人こそ、大切にしなきゃ!

社会の秩序を保つため。共通のルール。

社会人として身につけていなければならないもの。

人づき合いの中で知っておくべきこと。

これが基本ですが、これだけで考えると、少々緊張しませんか?

知らないと恥をかくのではないか、など。

自分の内面を、磨ける、美しく出来る文化。

覚えていくと、知らないでいるより実りが増える。

そう捉えると楽しい気がします。

普通の暮らしに沿った「文化」として、マナーを考えていきたいと思っています。

明日、明後日はお休みします。また金曜日に。

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コメント

蓮さん、おはようございます!
私も、高校3年生の時テーブルマナーを
某ホテルで習いました。
その時習ったマナーは結婚式に出席して
食事をする時、とっても役立ちました♪

最近「チョッちゃんは、もうじき100歳」という
本を読みました。黒柳徹子さんのお母様のことを
書いてあるのですが、とってもキュートなお母様でした。

投稿: 寝起きのパンダ | 2006年11月 8日 (水) 08時21分

寝起きのパンダさん、こんばんは。
お返事が遅くなって申し訳ありません。
パンダさんの高校も、テーブルマナーの実習あったんですね。結婚式で役立ったということは、高校のとき、しっかり学ばれたのですね。私は出される食事を、友達とああだこうだと言っているうちに、終わってました。大人になってから学びなおし、になってしまいました。

「チョッちゃんはもうじき100歳」。徹子さんを育てたお母様。ユニークな方なんだろうな~と、本の広告をみて思ってました。読んでみますね☆

投稿: 蓮 | 2006年11月11日 (土) 00時04分

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