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2006年3月 4日 (土)

お見事!

女優は華だ。

夕べ、テレビで日本アカデミー賞を見て、しみじみ思った。

10代から60代まで、幅広い年代の女優が、

ドレスアップして会場を彩る。

その中で、特に輝いている女優がふたり。

吉永小百合さんと薬師丸ひろ子さん。

しなやかな立ち居振る舞い、美しい日本語、やわらかな微笑み。

大ベテランのふたりは、偉ぶったところがなく、それどころか

スピーチでは、亡くなった関係者に思いをはせ、

デビュー当時から見守り、支えてくれた人たちへの感謝を述べるなど、

じつに細やかな心が伝わるすばらしいものだった。

その姿勢は、彼女たちが受賞したときだけではなく、

共演者の受賞のときにも見られた。

2時間の間、カメラは何度も彼女たちを映す。

いつ映っても、微笑を絶やさず、周りにあたたかい空気が流れて見えた。

女優として、女として、しっかりと自分を積み重ねてきた時間が

あれだけの優雅な貫禄と、艶やかな華を醸し出すのだということを

やさしく、しかしガツンと見せ付けられた時間でした。

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